MBBとは?戦略コンサルトップ企業の特徴と転職のポイントを徹底解説

MBBとは?戦略コンサルトップ企業の特徴と転職のポイントを徹底解説

ビジネスコンサルティング業界において、「MBB」という言葉を耳にしたことはありませんか。

MBBとは、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company:マッキンゼー)、ボストン・コンサルティング・グループ(Boston Consulting Group:BCG)、ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company:ベイン)の3社を指す略称で、一流企業や政府機関に対し、高度な戦略コンサルティングを提供する業界のリーダーです。

なぜMBBが特別視されるのでしょうか。それは、圧倒的な選抜性、高い報酬体系、企業や政策への絶大な影響力を持つからであり、MBB出身者は多くの有名企業のCEOや経営幹部になるなど、キャリアの選択肢が大きく広がることで知られています。

この記事では、MBBの基本的な特徴から各社の強み、実際にMBBへ転職するためのポイントまで、戦略コンサルティング業界のトップを目指す方に必要な情報を徹底的に解説します。

MBBとは?戦略コンサルのトップ企業の概要

MBBとは?戦略コンサルのトップ企業の概要

MBBは、戦略コンサルティング業界で最も権威と影響力を持つ3つの企業、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company:マッキンゼー)、ボストン・コンサルティング・グループ(Boston Consulting Group:BCG)、ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company:ベイン)の総称です。これらの企業は、企業の経営戦略から組織改革、デジタルトランスフォーメーションに至るまで、あらゆるビジネス課題に対して高度な分析と解決策を提供しています。

MBBは、総合系コンサルティングファームや特定の業界、機能に特化したブティックファームとは一線を画します。総合系が会計やITなど幅広いサービスを提供するのに対し、MBBは主に経営戦略に特化し、より深い分析と影響力のある提言を行うことで差別化を図っています。

MBBが特別視される理由は明確です。その選抜性の高さは、応募者の1%未満しか採用されないという狭き門であることからも明らかでしょう。新卒でも1,000万円を超える年収も珍しくなく、数年で数千万円に達することも珍しくはありません。クライアントには世界的な大企業や政府機関が名を連ね、その提言は企業の未来、時には国の政策をも左右するほどの影響力を持っています。

マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company:マッキンゼー)

マッキンゼーは1926年に創業し、戦略コンサルティング業界で最も長い歴史を持つ企業として知られています。現在、世界60カ国に105の支社を展開し、9,000人以上のコンサルタントが在籍しています。「クライアントの成功が自分たちの成功」という理念を掲げ、顧客の長期的な成功にコミットするアプローチで高い評価を得ています。

マッキンゼーの最大の特徴は、そのグローバルな影響力とリーダーシップの強さです。世界的な大企業のCEOの多くがマッキンゼー出身であり、強力な人的ネットワークを形成していることで知られています。また、財務・戦略・組織の各分野において、業界標準となるフレームワークやアプローチを数多く開発してきた実績があります。

マッキンゼーは、金融、ヘルスケア、公共セクターなど多様な業界で活動しており、デジタルトランスフォーメーションやサステナビリティといった現代的なテーマにも積極的に取り組んでいます。クライアント企業の経営課題に対し、高度な専門知識と豊富な経験に基づいた解決策を提供しています。

マッキンゼーで働くコンサルタントには、高度な分析力と論理的思考力は当然として、クライアントとの深い信頼関係を築くためのコミュニケーション能力も不可欠です。採用プロセスでは、書類選考やケース面接に加え、問題解決能力、リーダーシップ、チームワークが重視されます。特にコンサルタント経験者の場合、実務経験やスキルが選考において重要な要素となります。

ボストン・コンサルティング・グループ(Boston Consulting Group:BCG)

BCGは、1963年にブルース・ヘンダーソンによって設立され、現在では世界50カ国以上に90を超えるオフィスを展開し、全世界で22,000人を超える社員が活躍しています。BCGは「アイデアの会社」として知られ、革新的な経営理論やフレームワークを数多く創出してきました。

BCGの最大の特徴は、イノベーションとデジタル戦略における強みです。「プロダクト・ポートフォリオ・マトリクス(PPM)」や「エクスペリエンスカーブ」などの概念を開発し、経営戦略の分野に大きな影響を与えました。近年では、デジタルトランスフォーメーションの領域に注力しており、BCGデジタルベンチャーズやBCG GAMMA(データサイエンス専門部署)などを設立し、最先端のデジタル戦略コンサルティングを提供しています。

BCGの主な事業内容は経営戦略コンサルティングであり、多様な業界のクライアントに対し、その専門知識と革新的なアプローチを提供しています。「アイデア」と「インパクト」を重視する企業文化を持ち、クライアントとの協働を通じて革新的な解決策を生み出すことに注力しています。

BCGのコンサルタントには、高度な分析力と論理的思考力はもとより、クライアントとの協働を通じて創造的な解決策を導き出す能力が不可欠です。そのため、採用においては、アカデミックな思考力と実践的な問題解決能力に加え、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集まっています。

ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company:ベイン)

ベインは、1973年にビル・ベイン氏と他の4名のコンサルタントによって設立されました。「Results, not Reports(レポートではなく結果を)」という明確なミッションを掲げ、クライアントの業績改善に直結するコンサルティングを提供することで、急速に成長してきました。2024年現在、世界約40カ国に約65のオフィスを展開しています。

ベインの最大の特徴は、プライベート・エクイティ(PE:未上場企業の株式)との強い連携と実行支援の充実度です。世界の多くのプライベート・エクイティファームをクライアントに持ち、投資判断から価値向上までの一連のプロセスをサポートしています。また、「実行を伴わない戦略には価値がない」という信念のもと、戦略策定だけでなく、その実行支援にも注力しており、クライアントの現場に入り込んで変革を推進するアプローチを取っています。

ベインは「Net Promoter Score(NPS)」という顧客ロイヤルティ指標を開発しました。NPSは、顧客が企業の製品やサービスを他人に推奨する可能性を測定する指標で、-100から100の範囲で表され、顧客を「推奨者」「中立者」「批判者」の3つのカテゴリーに分類して計算されます。

代表的なプロジェクトとしては、大手小売チェーンの収益性改善、テクノロジー企業の事業戦略立案、消費財メーカーのブランド戦略再構築などが挙げられます。特に、小売、消費財、プライベート・エクイティの分野で強みを発揮しており、データドリブンなアプローチと実行重視の姿勢に定評があります。

ベインの企業文化を象徴する言葉は「True North(真北)」です。これは、企業や社会に最大の価値を提供することを意味し、明確な倫理観と目的意識を持って行動することを示しています。チームワークを非常に重視し、全コンサルタントの年次ミーティングを開催するなど、組織の一体感を高める取り組みも特徴的です。コンサルタントには、クライアントの業績に対する当事者意識と具体的な成果を出すための実行力が求められます。

MBBに転職するためには?

MBBに転職するためには?

MBBへの転職は、多くのビジネスパーソンにとって憧れのキャリアパスですが、その選考プロセスは非常に厳しいものです。MBBの選考フローは一般的に、書類選考→適性テスト→ケース面接→最終面接という段階を踏みます。

MBBの選考は競争率が高いとされていますが、具体的な通過率や採用率については公式な統計データは公開されていません。また、これらの数値は年度や地域によって大きく変動する可能性があるため、一概に何パーセントと断言することはできません。そのため誰にでもチャンスはあると言えるでしょう。

そんなMBB転職の「勝ちパターン」としては、以下のポイントが挙げられます。

学歴・キャリア

旧帝大・早慶・海外名門大学の出身者、または現職が外資系企業・総合コンサル・戦略企画部門といったバックグラウンド

スキル

論理的思考力、問題解決能力、データ分析能力、コミュニケーション能力

選考対策

ケース面接の徹底的な準備、業界・企業研究の深さ

MBBへの応募方法としては、自己応募とエージェント経由の応募があります。マッキンゼーやBCGなどは公式サイトで直接応募の方法を詳細に説明しています。エージェントを利用する場合のメリットとしては、書類作成から面接対策までのサポートを受けられる点が挙げられますが、エージェント経由の応募が必ずしも有利であるという明確な証拠はありません。

MBBのような大手コンサルティングファームは通常、公開された採用プロセスを通じて人材を募集しており、特に非公開求人が存在するという確実な情報はありません。MBBへの転職を目指す方は、各企業の公式情報を参照し、自身の経験やスキルに基づいて準備することが重要です。特にケース面接対策は入念に行い、業界知識も深めておくことが成功への近道と言えるでしょう。

MBBのケース面接対策|これを知らずに臨むと落ちる!

MBBの選考プロセスにおける最大の難関は、ケース面接です。ケース面接とは、架空のビジネス課題に対して、その場で問題を分析し、解決策を提示するという、コンサルタントの実務に近い形式で行われる面接です。十分な準備をせずにケース面接に臨むと、合格は難しいでしょう。

ケース面接では主に、市場規模の推定、収益改善、新規参入、M&Aの検討といった問題が出題されます。評価の軸は、問題解決力とコミュニケーション力です。

ケース面接では、以下の点が評価されます。

ケース面接の評価ポイント

内容

問題構造化能力

複雑な問題を整理して構造化できるか

定量分析能力

数字を用いて論理的に分析できるか

コミュニケーション能力

思考プロセスを明確に伝えられるか

ビジネスセンス

業界や企業の特性を踏まえた現実的な提案ができるか

スタミナと柔軟性

長時間の面接でも集中力を維持し、新たな情報に対応できるか

効果的な対策として、まず基本書を用いてケース面接の基本的な考え方やフレームワークを習得することが重要です。その上で、実際の面接環境に近い形での模擬練習が不可欠です。

ケース面接では、フレームワークを機械的に適用するのではなく、問題の本質を捉えた独自の思考プロセスを示すことが求められます。ビジネスモデルを正しく理解し、課題解決に必要な要素分解をする能力、問題の本質を見極め、優先順位をつけて深掘りする力も評価されます。

MBB転職の成功事例|選ばれる人材の共通点

MBBへの転職に成功した人々には、いくつかの共通点があります。実際の成功事例を分析することで、より効果的な対策を立てることができるでしょう。

成功事例の1つ目は、大手メーカーの経営企画部からBCGへの転職に成功した30歳のAさんです。名門大学卒業後、大手メーカーで経営企画を5年間経験したAさんは、最初は自己応募で数回チャレンジしましたが書類選考で不合格となりました。その後、エージェントに登録し、徹底的な対策を実施。特に「経営企画での実績を定量的に示す」というアドバイスに従い、「年間○億円のコスト削減プロジェクトをリード」といった具体的な数字を履歴書に盛り込むことで書類選考を突破しました。その後、エージェントの模擬ケース面接で10回以上の練習を重ね、最終的にBCGへの転職に成功しています。

2つ目の事例は、外資系ITコンサルからMcKinseyへの転職に成功した28歳のBさんです。外資系ITコンサルで3年間の経験を持つBさんは、より戦略的な仕事を求めてエージェントを通じて応募しました。Bさんの強みは英語力とデータ分析能力でしたが、ケース面接の経験がなかったため、「答えの正確さ」よりも「思考プロセスの示し方」に重点を置いた対策を行いました。面接では、数字を使った仮説検証のアプローチが評価され、採用に至っています。

これらの事例から、MBBに選ばれる人材の共通点として以下のポイントが浮かび上がります。

  1. 論理的思考力と問題解決能力が高い
  2. 自分の経験を定量的に示せる(「何を」ではなく「どれだけ」を強調)
  3. ケース面接に十分な準備をしている
  4. コミュニケーション能力が高く、自分の考えを簡潔に伝えられる
  5. 柔軟性があり、新しい情報を取り入れて思考を発展させられる

一方で、不合格となる理由としては、ケース面接対策の不足、自己分析の甘さ、企業研究の不足、柔軟性の欠如などが挙げられます。特に自己分析においては、強みを具体的なエピソードと数字で示せていないケースが多いようです。

MBBへの転職成功には、自己分析、経験の定量化、徹底的なケース面接対策が不可欠です。また、エージェントなどプロフェッショナルの支援を受けることで、MBB経験者からの直接のフィードバックという貴重な情報源にアクセスでき、転職成功の確率を高めることができます。

MBB転職を成功させるために|エージェントを使うべき理由

MBB転職を成功させるために|エージェントを使うべき理由

MBBへの転職を目指す多くの方が直面する課題は、「どうすれば厳しい選考を突破できるか」という点です。この難関を乗り越えるための効果的な方法の1つが、専門エージェントの活用です。エージェントを利用せずに自力で挑戦する方も少なくありませんが、適切なサポートがないと成功確率が下がる可能性があります。

MBB転職で多くの方が失敗しやすいポイントには、書類対策の不足、ケース面接対策の不足、各社の違いの理解不足、面接官の期待値の把握不足などがあります。これらの課題を効果的に克服するためには、専門エージェントの知見が役立ちます。

MBB転職に強みを持つエージェントを利用するメリットは以下のとおりです。

エージェント利用のメリット

詳細

非公開求人へのアクセス

一般には公開されていないMBBの求人情報を入手できる

元MBBコンサルタントによる書類対策

採用担当者の目に留まるレジュメの書き方を指導

模擬ケース面接の提供

実際の面接に近い環境で練習し、具体的なフィードバックを得られる

各社の選考プロセスに関する最新情報

変化する選考内容や評価基準について最新の情報を得られる

面接直前の最終アドバイス

面接直前に効果的なアドバイスを受けられる

エージェント経由での応募は自己応募と比較して、書類選考通過率や最終合格率が高いというデータもあります。これは専門的なサポートによる効果と言えるでしょう。

また、時間効率の観点からも大きなメリットがあります。MBB転職の準備には膨大な時間が必要ですが、エージェントのサポートを受けることで、効率的に対策を進めることができます。たとえば、レジュメ作成においても、プロのアドバイスを受けながら短時間で効果的なものを作成できます。

さらに、「どのMBBが自分に合っているか」という企業選びの面でも、エージェントの知見は非常に有益です。各社の社風や実際のプロジェクト内容など、内部事情に精通したアドバイスを受けることで、ミスマッチを防ぎ、長期的なキャリア構築につながります。

なお、エージェントの選択には注意が必要です。自分の目指す企業や領域に精通した実績のあるサービスを選ぶことがポイントです。また、相性が合わない場合もあるため、複数のエージェントを比較検討することをおすすめします。

MBB転職は人生を大きく変える可能性を秘めたチャレンジです。その成功確率を高めるためには、独力での挑戦よりも、プロフェッショナルの支援を受けることが有利であると言えるでしょう。

MBBの非公開求人とは?なぜエージェント経由が有利なのか

MBBのような一流コンサルティングファームの求人情報は、一般的な転職サイトや企業のキャリアページだけでは完全には把握できません。これらの企業では、一般には公開されていない非公開求人が多数あります。

MBBの非公開求人には、以下のような特徴があります。

  • 特定のスキルや経験を持つ人材を限定的に募集するポジション
  • 緊急性の高いプロジェクト向けの募集
  • 新規立ち上げ部門や革新的な領域の募集
  • シニアレベルのポジション

これらの求人情報は、信頼関係のある特定のエージェントのみに共有されます。

なぜMBBはすべての求人を公開しないのか、主な理由は3点あります。

  1. 応募者の質の確保:エージェントによる一次スクリーニングで、適格な候補者のみに情報が届く
  2. 時間と資源の効率化:膨大な応募者の中から適任者を探す手間が省ける
  3. 競合他社への情報漏洩の防止:戦略的に重要なポジションの募集を非公開にすることで、情報流出を防ぐ

また、エージェント経由での応募は、以下の3つの理由から有利に働きます。

  • 非公開求人へのアクセス:公開されていない求人に応募できる
  • 推薦枠の存在:一部エージェントには推薦枠があり、通常の選考より有利
  • 内部情報の入手:「この部門では〇〇のスキルを特に重視」など、非公開の内部事情を知れる
  • 選考プロセスのカスタマイズ:エージェントの交渉で、選考の一部スキップも可能

特にMBBに強いエージェントには、元MBBコンサルタントが多く在籍しています。彼らは内部の採用基準や選考の実態を熟知しており、その知識は非常に価値があります。

「自分の実力だけで勝負したい」と考える方もいるかもしれませんが、プロフェッショナルの世界では、利用できるリソースを最大限活用することも重要なスキルです。ビジネスにおいても、単独で全てを解決するのではなく、適切なネットワークやリソースを活用することが求められます。

MBBへの転職を真剣に考えるなら、エージェント経由でしか得られない情報やサポートを活用しない理由はありません。それは単なる「近道」ではなく、成功確率を高めるための戦略的な選択と言えるでしょう。

まとめ|MBB転職を成功させるなら今すぐエージェントに相談!

ここまでMBB(McKinsey、BCG、Bain)について、その特徴から転職対策まで詳しく解説してきました。以下で改めて要点をまとめました。

まず、MBBは戦略コンサルティング業界のトップ3企業であり、それぞれが独自の強みを持っています。これらの企業に入ることは、キャリアの大きな飛躍につながる可能性を秘めていますが、選考プロセスは非常に厳しく、多くの候補者が挫折しています。

そこで最も効果的な対策となるのが、アクシスコンサルティングのようなコンサルタントのキャリアを熟知した転職エージェントの活用です。アクシスコンサルティングは20年間で10,000人以上の現役コンサルタントと85,000名以上の転職希望者を支援してきた豊富な実績があります。大手コンサルティングファームの現役コンサルタントの4人に1人が登録している信頼性も強みです。

特に注目すべきは、全体の77%を占める非公開求人へのアクセスが可能な点です。各ファームのパートナーや事業会社のCxOとの定期的な情報交換により、一般には公開されない貴重な求人情報を入手できます。また、平均支援期間は3年以上と長期的なキャリアサポートを提供しており、転職のその次までを視野に入れたキャリアパス提案が受けられます。

コンサルタントとしてのキャリアアップだけでなく、事業会社への転身、フリーランスとしての独立など、多様なキャリア支援も行っています。もしあなたがハイクラスコンサルへの転職を真剣に考えているなら、今すぐアクシスコンサルティングに相談することをおすすめします。あなたのキャリアの可能性を最大限に広げるチャンスを掴みましょう

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