株式会社エイトハンドレッド AIビジネス推進本部 インタビュー/「マーケ特化型」×「生成AI」の伴走支援でトップラインを伸ばす、次世代のコンサル戦略

マーケティングは、メディアの多様化、消費者行動の変化、テクノロジーの進化により大きな変革期を迎えています。この環境変化を背景に、マーケティングの専門知見とデータ分析を融合させた新しいコンサルティングファーム「エイトハンドレッド」が誕生しました。マクロミルからスピンアウトしたデータコンサルティング事業と既存企業SOUTHの統合により、従来の総合系コンサルティングファームとは一線を画した専門性の高い支援を提供しています。
さらに同社は、生成AIを活用した次世代のコンサルティング戦略を展開し、マーケティング業務の効率化とクライアントの事業成長にコミットする新たな価値創造に挑戦しています。
今回は同社代表取締役社長の大畑翔柄様とAIビジネス推進本部本部長の河野将希様に、創業の背景や生成AIを活用した事業戦略、そして求める人材像についてお話を伺いました。
※2025年2月時点での内容です
Index
「変化するマーケティング環境に対応」専門性の高い伴走型コンサルの創業
高嶋
お2人のこれまでのキャリアについて教えていただけますか。
大畑様
大学院修了後、アクセンチュアに入社し、主に小売り・流通業界における戦略策定、マーケティング改革、データ利活用プロジェクトなどに従事しました。ちょうどその頃、ビッグデータが注目され始めた時期であり、小売業のID-POSデータの分析にも多く携わりました。
その後、2014年にマクロミルに入社し、そこでは中期経営計画の策定や営業改革、オペレーション改革、商品企画などに取り組みました。事業企画の責任者として務める中、2021年にマクロミル内でデータコンサルティング事業が立ち上がり、私はそれまでのコンサルティング経験を生かして事業を管掌する形で関わってきました。
そして「より事業をドライブさせるには?」という視点からデータコンサルティング事業のスピンアウトを構想。結田(現:エイトハンドレッド代表取締役副社長)と勅使河原(現:エイトハンドレッド取締役)がすでに設立していたSOUTHという会社と、マクロミルのデータコンサルティング事業が統合し、2022年7月に生まれたのがエイトハンドレッドです。現在、同社の代表を務めています。
高嶋
エイトハンドレットを立ち上げた背景には、どのような思いがあったのですか。
大畑様
「マーケティングに特化したコンサルティングファームをつくりたい」という強い思いですね。これまでマーケティング領域は総合系コンサルティングファームが担ってきましたが、近年ではメディアの変化、購買行動の多様化、テクノロジーの進化によってより専門性の高いアプローチが求められるようになっています。
だからこそ、クライアントごとの課題に応じたカスタマイズ支援を行い、伴走しながらトップラインの成長にコミットする事が重要だと考えたのです。その手段として広告やデータ分析も1つのソリューションですが、私どもは第三者の視点から「クライアントの事業をどうドライブできるか?」を徹底的に追求し、実行まで支援しています。
河野様
河野と申します。大学院修了後にリクルートに入社し、新規事業のWebプロモーションを約2年間担当しました。そこでリターゲティング広告など、Web広告全般を積極的に活用しながらさまざまなA/Bテストを繰り返し、実践を積みました。
その後、より多くの経験を積むために「修行したい」と考え、3カ月単位で異なるクライアント案件に携われる環境に魅力を感じアクセンチュアに転職。3年間、経営コンサルティングに従事し、特に当時注目されていたデジタルマーケティング領域でクライアントの組織の構築や業務プロセスの設計を支援してきました。
しかし、次第に「自分でもマーケティングを実践したい」という思いが強くなり、社内でマーケティング専門チーム(現アクセンチュアSong)へ異動し、BtoCブランドを中心にマーケティング戦略の立案から実行支援までを3年間担当しました。
もともとコンサルティングファームには「修行」のつもりで入社し、そのフェーズが終了したと感じた後に事業会社へと活躍の場を移しました。具体的には、リクルート時代の先輩が在籍していたHRテックのベンチャー企業に入社し、そこで2年間BtoBマーケティングを担当していました。
しかし、再びコンサルタント業界のダイナミックな環境が恋しくなり、コンサルティングファームに戻ろうと考え始めていたところ、以前から親交のあったエイトハンドレッド副社長の結田に「一緒にやらないか」とオファーを受けて、2023年6月に入社しました。当初はデータアナリティクス本部の本部長としてデータサイエンティスト部隊を統括していましたが、2024年10月にAIビジネス推進本部を立ち上げ事業を推進しています。
生成AIによるデータ解釈と示唆抽出の効率化で、マーケターの負担軽減と品質安定を実現
高嶋
エイトハンドレッドが生成AIの領域に足を踏み入れた背景について、お聞かせいただけますか。
河野様
生成AI事業の立ち上げを打診された事が直接のきっかけですが、以前からChatGPTをはじめとするAI技術を使う中で、「これはホワイトワーカーにとっての産業革命だ」と感じていました。
従来のコンサルタントの役割である論理的な整理や意思決定思念はAIによって代替されつつあります。もし旧来のやり方に固執すれば、いずれ競争力を失うのではないか。だからこそ、変革を受け身で持つのではなく、自ら変革をドライブする側に回る事が重要だと考えました。
一方で、AIができる事が増えても、ビジネスの意思決定には、文脈の理解やステークホルダーの合意形成、感情を加味した判断など、人間ならではの要素が欠かせません。従来のコンサルティングが変わる中で、AIを活用しながらもそうした本質的な部分を担う事で新たな価値を提供できると考えています。
また、生成AIの進化によって大手コンサルティングファームとの競争環境も変わりました。これまではスケールメリットが優位性になっていましたが、技術革新によってゲームルールが変わり、私どものような小規模なプレーヤーでも十分に戦える時代になったと感じています。この変化をチャンスと捉え、生成AIを活用した新しいコンサルティングの形を確立していきたいと思います。
高嶋
AIを活用した新しいコンサルティング手法の開発・実践を進めているとの事ですが、具体的にはどのようなアプローチをされているのでしょうか。
河野様
現在、生成AIを活用し、マーケティングコンサルティングの業務プロセスを変革する取り組みを進めています。特に従来の業務プロセスでは、調査の結果をどのように読み解き、どう解釈するかという作業は分析を担当するマーケターのスキルに依存してしまうという課題がありました。
この課題を解決するために、生成AIを活用してデータの解釈や示唆の抽出を効率化する事で、マーケターの作業負担を軽減するとともに、アウトプットの品質を安定させる仕組みを構築しています。現在、複数のクライアントとPoC(概念実証)を進めながら実用化に向けて検証を進めている段階です。
高嶋
AIを活用したコンサルティングを提供する企業や、マーケティングに特化した事業部のある大手コンサルティングファームもある中、御社の優位性や強みについて教えていただけますか。
河野様
私どもの強みは、マーケティングの専門知見を持つコンサルタントが多く、小規模な組織だからこそ素早く実践できる環境がある事です。
もちろん大手コンサルティングファームにもAIに詳しい人は多くいますが、マーケターとしての実務経験や、事業会社側の視点を持つ人は限られています。一方、当社では、マーケティングの実務知見を生かしながら、AIをどのように業務に取り組むべきか現実的な視点で提案できます。
また、大手コンサルティングファームは単価が高く、大規模な案件ではければマネタイズが難しいという課題があります。そのためPoCを実施するにしても最初から大きなプロジェクトとしてスケールさせる事が前提になりやすい。しかし、当社では小規模なPoCからでもスピーディーに実施できるためクライアントとともに試行錯誤しながら進める事が可能です。
さらに、生成AIの技術革新は非常に早く、2週間ごとに新たな技術が登場するなど状況が短期間で大きく変わりやすい。これまで最適だと考えていた技術も、わずか数週間後には別の選択肢を検討しなければならない場面も少なくありません。そうした環境ではあらかじめ決められたルールに従うのではなく臨機応変に状況を見極めて対応する力が求められます。
当社は小規模な組織だからこその機動力があり、大畑や私が直接判断し迅速に方向転換ができる。その結果、クライアントに対して大手にはない価値を提供できる事が私どもの競争優位性につながっていると思います。
大手企業の安定性とベンチャーの機動力を兼ね備えた類いを見ない環境
高嶋
現在のマーケットにおける御社の立ち位置や、事業運営の課題感についてお聞かせいただけますか。
大畑様
コンサルティング業界全体としては依然として需要が高く、当社でも常に人材は稼働しており、案件が埋まりやすい状況が続いています。
一方で、現在の「人のスキルと時間を対価にするビジネスモデル(人工商売)」は、AIの進化によって価値が変わりつつある。単に人的リソースを提供するのではなく、自動化を取り入れる事で生産性を数倍に引き上げ、より高度な価値をクライアントに提供する事が求められています。
そのため、当社としてもAIを活用した新たなコンサルティングの形を模索し、クライアントに対して新たな価値を提供できるビジネスモデルの確立を進めています。こうした変革は当社だけでなく業界全体にとっても大きな意義を持つはずです。今後も、より高い価値をクライアントに提供できるよう挑戦を続けていきたいと思います。
高嶋
そうした取り組みを進める上で、提案活動のスタイルにも変化はあるのでしょうか。たとえば、他のコンサルティングファームではシニアマネジャー以上が担当するケースが一般的ですが、御社ではどのような体制で提案を進めているのでしょうか?
大畑様
明確なルールはありませんが、当社はマネジャー以上が提案を担当する形になっています。基本的には1つの提案に対して必ずMD(マネージングディレクター)が1人加わる体制をとっています。提案の場はメンバーにとって成長機会になるため、リソース状況やプロジェクトの特性を踏まえつつ、積極的にメンバーが提案活動に関与できる環境を整えています。
高嶋
親会社であるマクロミルとの関係性について教えていただけますか。
大畑様
マクロミルでは主に「リード(案件獲得)」と「人材」の2つの観点で連携しています。
リード面では、マクロミルは年間3000社、3万件ほど取引があり、その中でコンサルティングやAIの自動化、レポーティングの自動化など、より高度な支援を求める案件について私どもに相談が寄せられます。実際、マクロミル経由の引き合いは全体の2割ほどです。
人材面では、創業当初にマクロミルのデータコンサルティング事業から30~40名が転籍し、以降も毎年数名が転籍や出向という形で当社に加わっています。こうした流れがマクロミルとのシナジーを生む要因の1つになっていますね。
高嶋
マクロミルの子会社という立場でのメリットについて、どのようにお考えですか?
大畑様
私どもは「大手企業の安定性」と「ベンチャーのスピード感」の両方を兼ね備えた環境にあると思いますね。
エイトハンドレッド自体は100名弱の規模で、リソースが限られる中でスピード感を持った意志決定が求められます。一方で、親会社が大手のマクロミルである事で、経営基盤の安定性や、福利厚生・働き方・業務ツールといった大企業のリソースを活用できるのは大きなメリットです。
また、マクロミルの子会社でありながらも、事業運営の自由度は高く、過度な干渉はありません。親会社のリソースを活用しながらも、独自の意思決定ができるため、「チャレンジングな環境でありながら、大手のサポートによる安定性もある」という、他にはない独自のポジションを築けていると考えています。
高嶋
現場から見て、マクロミルが母体である事のメリットを感じる部分はありますか。
河野様
前職は50人規模のベンチャーだったのですが、バックオフィス機能が十分に整っておらず、どうしても手が回らない部分がありました。現在はマクロミルのバックオフィス機能を活用できるため、事業運営の安定感を強く感じています。
加えて、新興ファームではリード獲得や「この会社は大丈夫か?」といった信頼性の確立に苦労するケースも少なくありません。その点、マクロミルの子会社という立場自体が信頼につながっており、リードの獲得にもプラスに働いていると感じます。
大畑様
ただ、私どもはマクロミルのブランドを前面に出すのではなく、独立したマーケティングコンサルティングファームとしての立ち位置を確立したいという思いがあります。リサーチに特化した企業という見え方を避けるため、社名も独立性を持たせ、提供するサービスの幅を広げています。その一方で、リードやリソース面でのサポートは大いに活用しており、そのバランスの良さが強みになりますね。
「自ら機会を生み出し、能動的に動くマインドセット」
高嶋
現在の成長戦略として事業規模をどのように拡大していく方針でしょうか。
大畑様
実績としては年平均130%ほどの成長を続けており、3年で2倍程度、規模が拡大しています。AI組織に関しては今後、3年で全体の2〜3割を占める規模にしたいと考えています。
高嶋
現在のメンバーのバックグラウンドや、どのような方が活躍されていますか。
大畑様
メンバーのバックグラウンドとしては、コンサルティングファーム出身者が3~4割、事業会社出身者が2~3割、代理店やマーケティングツールのベンダー出身者が2~3割になっています。
活躍する人材の特徴としては、マーケティングの専門性とプロジェクトをドライブする能力の両方を兼ね備えている方です。
テクノロジー領域に関しては、より専門性が求められる傾向があります。BIツールやデータ分析ツールを使いこなせるスペシャリストや、ETLツールを活用してデータ処理を効率化できる人材が活躍しています。また、テクノロジーの本部内には、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として事業推進を支援するメンバーもおります。
高嶋
コンサルタントという職種に絞ると、御社が求める人物はいかがですか。
河野様
生成AIをマーケティングに取り入れるにあたり、求められるのはAIの専門性そのものよりも、業務プロセスを分解し、適切に設計する力です。
たとえば、生成AIのモデルはAPIをたたけば簡単に使えますが、「どの業務をAIに任せ、どこをプログラムで補い、どこを人が担うのか」という全体設計が重要になります。このため、業務コンサルティングの経験がある方でないと難しいと感じています。
また、新しい技術に対して臆せず飛び込んでいけるマインドセットも必要です。さらに、当社は大手のように整備された環境があるわけではないため、「ルールに沿って動く」のではなく、自分の信念や倫理観を持ち、自律的に判断・行動できる人が活躍できる環境です。そうした人材を増やしていきたいと考えています。
高嶋
1度ベンチャーを経験している方がフィットしやすいのでしょうか。
河野様
そうですね。たとえば、新卒で大手コンサルティングファームに入社し、5~6年ほど経験を積んでマネジャーやその一歩手前の職位になった後、ベンチャーに転職したものの「やっぱり違うな」と感じている方。こうした方が当社の環境には合うと思います。
高嶋
アクセンチュア様を経験され、ベンチャーを経て御社に入社されていますが、大手から御社に転職する際に、どのような心構えがあると良いでしょうか。
河野様
大手から転職する際には、「自ら機会を生み出し、能動的に動くマインドセット」が求められます。案件は誰かが取ってきてくれるものではなく、自ら価値を生み出し、クライアントに貢献する姿勢が重要です。
実際に入社して感じたのは「自由度の高さ」です。会社として細かいルールやプロセスを厳格に決めていないのは、組織の規模が小さい事もありますが、それ以上に「ルールに縛られず、常にクライアントにとって最適な意思決定ができる環境を保つ」ためです。
大手では、提案や意思決定に複数の承認プロセスを経る事が一般的ですが、当社では「クライアントにとって本当に価値がある事は何か?」を自ら考え、即座に実行に移す事が求められます。このスピード感や裁量の大きさを生かせる人にとっては、非常にやりがいのある環境だと思います。
「質実剛健」でクライアントの課題に誠実に向き合い価値を提供
高嶋
御社のカルチャーについて教えてください。
大畑様
当社の文化を一言で表すと「質実剛健」です。派手なビジョンを掲げるのではなく、目の前の課題に誠実に向き合い、クライアントの信頼を積み重ねていく事を大切にしています。
規模は100名弱ですが、「マーケティング業界を変える」といった抽象的なスローガンではなく、「クライアントにとって本当に価値のある事は何か?」を徹底的に考え抜く姿勢が根付いています。経営陣もこの考え方を重視しており、提案やデリバリーのすべてにおいて「本質的な価値とは何か?」を問い続ける事が文化の中心にあります。
高嶋
次に、働き方についてお伺いします。オフィスに出社されている方が多い印象を受けましたが、基本的には対面でのコミュニケーションが中心なのでしょうか。
河野様
リモートワークやクライアント常駐の案件もありますが、本部ごとに 週1回の出社日を設け、対面でのコミュニケーションを大切にしています。私自身も普段はリモートですが、週1回の本部会で直接顔を合わせる機会を持っています。また、定期的なランチ会などを通じて、チーム内の連携を深める工夫もしています。さらに、四半期ごとにキックオフミーティングや、1年に1回は全社会を開いて組織としての方向性を共有する場もあります。
高嶋
ちなみに、クライアント常駐の案件はどの程度ありますか。
大畑様
全体の2~3割程度ですね。特にデータ環境に関わる案件では、クライアントの環境で作業を行う必要があるため、常駐が求められるケースもあります。ただ、リモートワークが一般化してきた事もあり、「常にオフィスにいてほしい」という案件は減少傾向にあります。
高嶋
最後に、本インタビューを読んでくださる方々へメッセージをお願いいたします。
大畑様
今後5年でコンサルタントとしての「価値の源泉」は大きく変わると考えています。これまで培ってきたスキルも、テクノロジーの進化とともにさらにアップデートする必要があると思います。
その変化の中で、「クライアントのトランスフォーメーションを支援するだけでなく、自らも変革する事をいとわない人」にぜひ仲間になってほしいですね。現時点で完璧である必要はありませんが、変化を恐れず、チャレンジし続ける姿勢を持つ方と一緒に仕事ができればと思います。
河野様
繰り返しになりますが、私どもはまだ成長フェーズの会社です。
大手コンサルティングファームは、たとえるなら「巨大な豪華客船」のようなもの。安定感はありますが、その分、舵を大きく切るのが難しい側面もあります。一方、私どもは 「機動力のあるヨット」のような存在。確かにハンドリングは難しいですが、その分、自由に進む方向を決め、まだ誰も進んでいない領域へ挑戦する事ができる環境です。「自分で行き先を決め、舵を切る経験を積みたい」という方にとっては、非常に面白い環境だと思います。

大学院修了後、アクセンチュアに入社。主に小売り・流通業界における戦略策定、マーケティング改革、データ利活用プロジェクトなどに携わる。2014年にマクロミルに入社し、中期経営計画策定、営業改革、オペレーション改革、商品企画などの業務に従事。2018年より執行役員 事業企画本部長。2021年より執行役員 データマネジメントプラットフォーム事業本部長として、データコンサルティング事業を管掌。2022年7月より新会社エイトハンドレッドの代表取締役社長に就任。

大学院修了後、リクルートに入社しWebプロモーションを担当。その後アクセンチュアへ転職し、デジタルマーケティング領域の支援に3年従事。同社内でマーケティング専門チーム(現アクセンチュアSong)へ異動し、BtoCブランドのマーケティング戦略立案から実行支援まで3年担当。HRテックベンチャーでBtoBマーケティングを2年経験後、2023年6月にエイトハンドレッドへ入社。データアナリティクス本部長を経て、2024年10月よりAIビジネス推進本部を立ち上げ、生成AI事業の推進に従事。

経営・事業戦略から、組織・管理、システム・DB構築、データ分析・利活用、施策の実行・検証まで。私たちは、広く深いマーケティングの領域すべてを一気通貫でマネージし、持続的なトップライン伸長と投資効果の最大化を実現する「マーケティング・マネジメントパートナー」です。

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。
株式会社エイトハンドレッドの求人情報
募集職種 | 新規事業開発担当【生成AI×BizDev】 |
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職務内容 | ◆業務内容 ◆業務内容詳細 〇既存の生成AIサービス(ChatGPT, Claude等)を活用した独自プロダクトの企画・事業推進 ◆具体例 |
応募要件 | ◆必須要件 〇コンサルティング基礎力 〇プロジェクトマネジメント能力 〇クライアントリレーション構築力 〇変革推進力 ◆歓迎要件 〇専門性 〇事業開発経験 〇リーダーシップ ◆求める人物像 |