EYストラテジー・アンド・コンサルティング People Consulting HR Transformationチーム インタビュー/「製品縦割り」を超えた経営視点のHR変革—60名体制で構想から運用まで一貫支援

EYストラテジー・アンド・コンサルティング People Consulting HR Transformationチーム インタビュー/「製品縦割り」を超えた経営視点のHR変革—60名体制で構想から運用まで一貫支援

ピープルアジェンダを起点に経営課題の解決を目指すEYストラテジー・アンド・コンサルティングのPeople Consulting HR Transformation(以下HRT)チーム。現在約60名の体制で、人事業務システムの変革を通じて、構想策定からシステム稼働まで一貫した支援を提供しています。

同チームの特徴は、特定製品やソリューションごとにチームが分かれていないこと。「経営におけるピープルアジェンダ」を出発点とし、業務・人・組織といった多様な観点から未来像を描くプロジェクトを数多く手掛けています。
また、グローバル案件では他セクターとも密に連携しながら、製品ベンダーから「グローバル案件ならEYストラテジー・アンド・コンサルティング」と指名を受けるまでの信頼関係を築いています。

今回は、日系コンサルティングファーム、独立系SIer、金融系SIerという異なる出自を持つマネージャー 安藤健吾様、シニアコンサルタント 髙橋洋元様、コンサルタント 松岡芙希子様に、HRTチームでの具体的なプロジェクト経験や組織文化、そして「製品ありき」ではない柔軟なアプローチの実践について詳しくお話を伺いました。

※2025年8月時点での内容です

「担当範囲だけ分かっていればいい」からの脱却、上流で経営に向き合うためEYへ

アクシス
まずは、皆様ご経歴を伺ってもよろしいでしょうか。

安藤様
新卒で日系のコンサルティングファームに入社し、人事領域のコンサルティングに従事してきました。2020年1月にEYへ転職した理由は、面接で出会った現在のパートナークラスのメンバーの皆さんの熱意に惹かれ、「この人たちの近くで働きたい、自分もこうなりたい」と感じたからです。

入社後は、得意分野である人事システムの導入プロジェクトから始まり、現在ではグローバル人事システムの構想策定やBPO業務の分析など、幅広いテーマでクライアント支援を行っています。

アクシス
前職のコンサルティングファームとの違いは感じますか?

安藤様
そうですね。前職では自分の専門領域に特化し、ある程度決まった範囲の知識をしっかり持っていれば十分とされる環境でした。しかしEYでは、それだけでは経営課題の本質に迫ることはできないと感じました。

入社当時は、現在のような組織規模ではなく、むしろ人数は半分以下でしたが、先輩方が自主的に多様なテーマで勉強会やディスカッションの場を設けていました。そうしたナレッジの共有文化や、一人一人が幅広い知見を持ち寄って学び合う風土に触れ、EYという組織の層の厚さと、課題解決に必要な「全体視点」の重要性を強く実感しました。

安藤様

アクシス
続いて、髙橋様お願いします。

髙橋様
新卒で国内の独立系SIerに入社し、人事・給与・タレントマネジメント領域の基幹システム導入や保守運用に約11年間携わってきました。当時、マルチベンダー案件や2次請けでの参画が多く、直接クライアントと関わる機会は限られていたため、「もっと近い距離で課題に向き合いたい」という思いが強くなっていたのです。

そんな折、EYの現職マネージャーとたまたま食事をご一緒する機会があり、その対話を通じてEYのカルチャーや仕事の進め方に強く惹かれ、2024年4月に入社を決意しました。

アクシス
前職時代と比べて、クライアントとの関わり方に違いを感じますか?

髙橋様
はい。前職に比べてクライアントと直接話す機会が格段に増えましたね。課題がよりリアルに感じられるぶん、こちらからも「こうするのはいかがでしょうか」と具体的な提案がしやすくなりました。

髙橋様

アクシス
松岡様お願いします。

松岡様
新卒で国内の金融系SIerに入社し、人事システムの保守運用を担当していました。その後、海外での就労経験を積みたいという思いから、在外公館派遣制度を利用して、約2年間海外勤務を経験しました。帰国後は、再びシステム業界に戻りました。

コンサルティング業界を志したきっかけは、前職時代に関わった人事システムのリニューアル案件です。クライアントと一緒にTo-Be像を描きながら「どんなシステムにしていくか」を考えるプロセスがすごく楽しく、こうした仕事をさらに深めたいという思いが芽生えました。グローバルな環境にも魅力を感じ、EYを選びました。

アクシス
EYに入社して、変化を感じた点はありますか?

松岡様
評価制度の違いは大きいと感じています。前職は日系企業だったため、相対評価が採用されていましたが、EYでは外資系企業ということもあり、絶対評価が導入されています。「ここの成果を上げれば昇給・昇格の基準に達しますよ」といった具体的なアドバイスに加えて、キャリアについても相談にも丁寧に乗ってもらえるので、モチベーションは以前より高まっていると感じますね。

松岡様

製品起点の「縦割り」ではないからこそ、構想策定に真価を発揮

アクシス
続いて、HRTチームについてお聞きします。チームとしてどのようなミッションをお持ちでしょうか。

安藤様
HRTチームのミッションは、人事業務システムの変革を通じて、経営課題を解消することです。

「HRT」と聞くと、人事部門へのコンサルティングを行う部署というイメージを持たれるかもしれませんが、私たちのチームは人事部門の課題を解決することにとどまらず、ピープルアジェンダを通じて経営全体に貢献していくことを目的としています。

アプローチとしてシステム導入が含まれるのはもちろんですが、それだけではありません。構想策定、ベンダー選定、PMO、分析系のプロジェクト、さらにはクライアント企業内部のオペレーション支援まで、非常に幅広い領域をカバーしています。

アクシス
幅広くご経験が積める環境ということですね。改めてHRTチームの特徴や強みも教えていただけますか。

安藤様
特徴的なのは、ソリューションごとにチームが分かれていないことです。

同業のファームでは「〇〇製品の専任チーム」といった形で、製品や機能別に縦割りの体制になっていることが少なくありません。その場合、担当領域だけを導入して終わり、という進め方になりがちです。

一方で、EYのHRTチームは製品ごとの縦割りではなく、「経営におけるピープルアジェンダ」を出発点にチームを組成します。特定の製品やソリューションに縛られず、「この組織がどう変わるべきか」という問いに向き合えるからこそ、抽象度の高い構想策定にも強みを発揮できるのです。

実際、業務・人・組織といった多様な観点から未来像を描くプロジェクトも多く、ツール導入ありきではない柔軟な発想で支援できるのがHRTの魅力だと思っています。

また、グローバル案件ではセクターとも密に連携しながら、構想策定からシステム稼働までを通してサポートできるのも特長です。こうした横断的な支援体制が評価され、ベンダーから「グローバル案件ならEYに」と指名をいただくこともあり、信頼につながっていると感じています。

フラットな「総力戦」で挑む3つのプロジェクト事例

アクシス
HRTチームの強みについてはよく分かりました。では現在、事業に取り組む中で、特に印象に残っているプロジェクトについて、お一人ずつ教えていただけますか。

髙橋様
印象に残っているのは、ある人事系システムの導入プロジェクトです。障害が発生した際、プロジェクトメンバーだけでなく、責任者であるパートナーも交えて、日夜ディスカッションを重ねながら課題解決に取り組みました。

こうした局面では、どうしても上位者の意見が強くなって、流れが決まってしまうことも少なくありません。しかし、このプロジェクトでは、立場に関係なく、それぞれが臆することなく意見を出し合いました。

上下関係の垣根を感じさせない雰囲気の中で、メンバー全員の知見を持ち寄り、最終的にクライアントに対して建設的な提案ができたことが印象に残っています。この経験を通じて、EYの「平等性」や「フラットな組織文化」を改めて実感しました。

アクシス
先ほど、縦割りではないというお話も出ましたが、チーム内の風通しの良さだけでなく、他部署とのコラボレーションの機会も多いのでしょうか?

髙橋様
はい、コラボレーションは非常に多いと感じます。先ほどのプロジェクトでも、私はPeople Consulting所属ですが、 Technology Consultingのメンバーと協働しながら進めていきました。

このように、サービスラインの垣根を越えたコラボレーションは日常的に行われていて、それがEYの魅力であり、大きな強みでもあると思っています。

アクシス
続いて、松岡様が印象に残っているプロジェクトはありますか?

松岡様
最も印象に残っているのは、クライアント側のメンバーの一員として約9カ月間、PMOという立場で参画したプロジェクトです。

もともとシステム部門の方々に「人事リニューアルを進めたい」という強い思いがあり、その実現に向けて、経営層との合意形成を図ることが1つのミッションでした。

人事システムは経営にとって重要な要素ではあるものの、直接的な利益を生みにくく、導入には大きな投資が伴います。経営層からは「今やる必要があるのか?」「これだけの費用に見合うのか?」「本当にこの製品で良いのか?」といった、さまざまな問いが投げかけられました。

そうした中で、クライアントや上司と連携しながら情報を整理し、納得いただけるような資料を作成して支援できたことは、とてもやりがいがありました。経営層を動かすという経験は、自分にとっても大きな挑戦でしたね。

アクシス
一般的にHR領域というと、人事部門の方とのやりとりが中心というイメージがありますが、EYのHRTチームでは経営層と直接話す機会が多いのも魅力ですね。

松岡様
そうですね。実は私がコンサルティングに興味を持ったのも、まさにその点です。

構想策定の段階から、今後組織をどう動かしていくのか、経営層が何を考え、どこに向かおうとしているのかに触れながら、そこにどうシステムで貢献できるかを考えていくこと。それが非常に面白いと感じたからです。

特に私のようなポジションでも、経営層の方と直接向かい合い、ご本人の言葉で意図を聞けるというのは、なかなか得られない貴重な経験ですし、大きな刺激になっています。

アクシス
一方で、安藤様は前職のコンサルティングファームとの違いもあるかと思いますが、EYで取り組む中で、特に印象に残っているプロジェクトはありますか?

安藤様
特に印象に残っているのは、あるグローバル企業の構想策定案件です。

これまでも、グローバル案件において各Regionへのシステム調査やグローバル共通運用の設計などに携わる機会はありましたが、このプロジェクトではクライアントの人事部門だけでなく、財務部門や安全衛生の担当者など、人事ではない部門の方々がカウンターパートとなり、立場や観点の異なるメンバーと喧々諤々(けんけんがくがく)のディスカッションを重ねながら進めていったことが強く印象に残っています。

この案件を通じて、「人事の課題は、単なる部門内の改善にとどまらず、経営そのものと密接に結び付いている」ということを改めて実感として腹落ちできました。そういう意味で、自分にとって最も熱量のある経験になりました。

アクシス
ソリューションの提案にとどまらず、クライアントの経営や事業に深く関わっていけるのも、HRTチームの大きな魅力ですね。改めて、今後チームでチャレンジしていきたいことがあれば教えてください。

安藤様
私たちのミッションは、EYのパーパス(存在意義)である「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」のもと、組織におけるピープルアジェンダの解消を通じて経営課題に貢献していくこと。その軸は今後も変わりません。

その上で、今チャレンジしたいと感じているのは、EYストラテジー・アンド・コンサルティングやPeople Consulting(PC)、そしてHRTチームの魅力を、もっと外に向けて発信していくことです。

クライアントへの価値提供をさらに広げていくためにも、カルチャーにフィットする新しい仲間との出会いを大切にしていきたいと思っています。

安藤様

手を挙げれば任される柔軟なアサイン。面で支える育成の仕組み

アクシス
先ほど、他部門とのコラボレーションが日常的にあるというお話もありましたが、プロジェクトの立ち上げ時にも、チームや部門の垣根なくメンバーが集まることはあるのでしょうか?

安藤様
はい、よくあります。たとえば直近では、大手企業向けの提案活動の際に、パートナーが「あのチームのあのメンバー」とどんどんメンバーを集めて、所属や階級に関係なく1つのチームができあがったことがありました。いろいろな部門から集まったプロフェッショナルたちが、自由に意見を出し合って提案書を作り上げていくことはよくありますね。

アクシス
まさにプロフェッショナルファームという言葉の通りですね。では、そのような環境の中で、皆さまはどのような経験を積んでこられたのでしょうか?

松岡様
HRTチームでは、「こういうことがやりたい」と希望を出せば、親身になって聞いてもらえる環境があります。もちろん、案件のタイミングによっては希望通りにならないこともありますが、それでも幅広い案件にアサインしてもらえます。私は特に「上流工程に携わりたい」という希望を出していて、実際にそのような経験を積ませてもらっていると感じています。

髙橋様
私も松岡と似ているのですが、前職ではいわゆるSIerで、コンサルティングファーム出身ではありませんでした。クライアントと直接関わる経験もほとんどなく、入社前は不安でした。しかし、EYに入社してからは、課題を見つけるためにお客様と直接対話しながら進めていくという経験を、未経験であっても手を挙げればチャレンジをさせてもらえる環境があり、それが非常に大きな経験になりました。

髙橋様

アクシス
そうした柔軟なアサインや経験のチャンスがあるのは、何か仕組みとして整っているからなのでしょうか?

安藤様
先ほども少し触れましたが、HRTチームはソリューション別に分かれていないため、さまざまな領域の案件を経験できるのが特徴です。

そして、それを支えているのが、「HRTとして総合力でクライアントを支援する」という文化です。実際、HRTにはSIer出身者、コンサルティング出身者、事業会社経験者など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっていて、それぞれが持つ知見や視点を補完し合いながら案件に取り組んでいます。

たとえば、HRT全体で共有しているチャットでは、「この事例、過去にありますか?」「このテーマの参考になる資料、誰か持っていますか?」といったやりとりが日常的に飛び交っており、アサインされているメンバーだけでなく、チーム全体で支援する体制が整っています。

社内では領域別の勉強会や資格取得に向けた研修なども定期的に行われており、知識面のサポートも充実しています。だからこそ、たとえ未経験であっても、周囲の知見やナレッジを活用しながら組織として面で支援することができる。こうした文化と仕組みがあるのは、HRTの大きな強みですね。

相談先は1つじゃない。セカンドバディ制度で担保する心理的安全性

アクシス
では、ここからはHRTチームについて、もう少し詳しく伺っていきたいと思います。まず、チームの人数はどのくらいでしょうか?

安藤様
HRTチーム単体で約60名(2025年7月現在)在籍しています。それに加えて、入社1〜3年目の若手メンバーが所属するACG(Associate Consultant Group:新卒〜若手育成ユニット)やTCG(Technology Consulting Group:テクノロジー領域の若手育成ユニット)というチームからも、10名程度がHRTの案件に関わっています。

アクシス
先ほど、チームの雰囲気として「風通しの良さ」というお話がありましたが、松岡様はどのように感じていらっしゃいますか?

松岡様
まさにその通りで、チームワークを非常に大切にしていて、良い雰囲気の中で日々仕事ができていると感じています。私自身、外資系というとアップ・オア・アウト的な、競争の激しい環境をイメージしていましたが、面接の時点で「それとは違う」という印象を受けました。実際に入社してからも、メンバーがお互いに上下関係なく意見を出し合い、クライアントにどう価値を届けていくかを本気で考えている姿勢に、One Teamの精神が根付いていると強く感じています。

安藤様
相談のしやすさも、制度としてしっかり整っています。通常のレポートライン上には「カウンセラー(Counselor)」が付きますが、HRT独自の取り組みとして「セカンドバディ制度」を導入しています。カウンセラーには評価者という役割もあるので、相談のハードルが少し高いこともあります。

そこで、評価とは切り離されたもう一人の相談相手を別途アサインする仕組みが「セカンドバディ制度」です。希望があれば「こういう経験を持つメンバーがいい」など条件を挙げることもできますし、バイネームで指名も可能です。さらに、プロジェクト内でも1on1を実施しているので、常に複数の相談先がある状態です。逃げ場があることを意図的に仕組み化していて、心理的な安心感がとてもあると思っています。

アクシス
心理的安全性が高いというのは、働く上でとても重要ですね。一方で、働き方の柔軟さについてはいかがですか?

安藤様
基本的にはリモートワークが中心で、当社はフレックス制度を導入しています。私自身、子どもが2人いて、保育園から帰ってくる夕方以降〜就寝時間の20時過ぎまでは原則仕事をしないように時間を空けています。

その時間帯に急な打ち合わせが入ったとしても、上長から事前にご相談いただけるような文化があるので、ライフとワークのバランスがとても取りやすいです。ちなみに、チーム内には子育て世代が多く、男性の育児休暇取得も当たり前になっていますね。

松岡様
私はそこに驚きました。男性のメンバーでも2〜3カ月しっかり育休を取得していて、しかもチーム全体でその取得を自然にサポートしているのです。相談しながら柔軟に働ける環境があるからこそ、こうした制度も活用しやすいのだと思います。

松岡様

アクシス
他にも働き方に関して感じていることはありますか?

髙橋様
最近のプロジェクトでは、週に1〜2回、クライアント先のオフィスに出社して、直接顔を合わせながら進めるケースもありました。 もちろん、基本はリモートなのですが、必要に応じてリアルなコミュニケーションも取りながら臨機応変に進めていけるのは、働き方としてとても良いなと感じています。

アクシス
では最後に、HRTチームへの応募を検討している方へ、メッセージをお願いします。

安藤様
前職ではシステム導入に携わっていましたが、EYに入社してからは、上流から携わるようになり、視座がぐっと上がったと実感しています。自分の強みや専門性を生かしつつ、キャリアの幅を広げたい方にとっては、非常に魅力的な環境だと思います。ぜひ一歩踏み出してみてください。

髙橋様
私のように、SIer出身でコンサルティング未経験という方でも、やりたいことに手を挙げれば、より上流の課題にチャレンジできる環境です。未経験だからといって遠慮せず、ぜひ飛び込んできてください。

松岡様
私も未経験からのスタートでしたし、同じような背景のメンバーも多く在籍しています。サポート体制や研修もしっかり整っているので、入社後でも十分キャッチアップできます。HR領域での変革や課題解決に関心のある方は、ぜひチャレンジしてみてください!

安藤健吾 様 EYストラテジー・アンド・コンサルティング マネージャー

国内大手コンサルティングファームを経て2020年1月から現職。
人事システムの構想策定から運用保守、システム導入に伴う業務プロセス設計、グループ会社展開、給与BPO、BPO関連業務の評価、人的資本開示に向けたデータ収集支援など幅広いコンサルティング経験を有する。

髙橋洋元 様 EYストラテジー・アンド・コンサルティング シニアコンサルタント

国内独立系SIerを経て2024年4月から現職。
SAP人事給与・タレントマネジメントシステムの導入・運用保守・グループ展開・評価制度再構築などのコンサルタント・エンジニアとしての経験を有する。

松岡芙希子 様 EYストラテジー・アンド・コンサルティング コンサルタント

国内金融系SIerを経て2024年4月から現職。
汎用(はんよう)機系システムの運用保守・開発、人事システムの構想策定、システム導入に伴うPMO業務に従事しコンサルタント・エンジニアとしての経験を有する。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、戦略的なトランザクション支援を提供する「ストラテジー・アンド・トランザクション」と、変化の激しいデジタル時代にビジネスの変革を推進する「コンサルティング」の二つのサービスラインを擁するEY Japanのメンバーファームです。業種別の深い知見を有するセクターチームとともに両サービスラインがコラボレーションすることで、より高品質なサービスの提供を目指すとともに、社会に長期的価値を創出します。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの求人情報

募集職種

【People Consulting】HRT コンサルタント

職務内容

ピープルコンサルティングは、グローバルに16,000人以上、日本でも300人を超える人事・組織専門プロフェッショナルを擁し、企業の大規模変革(海外進出、M&A・組織再編、労働生産性向上、コスト削減等)を人・組織の観点から包括的に支援しています。HRT(HR Transformation and Technology)チームは、ビジネスプロセス・テクノロジーの観点からの人事変革を支援するサービスを担っています。

■業務内容
コア人事、給与計算、勤怠管理、タレントマネジメントなどの人事業務領域を広くカバーし、構想策定、要件定義、システム導入、PMO、運用保守(AMS)、運用安定化、HRシェアードサービス、アウトソーシング(特に給与BPO等)、継続的な改善までの一連のフェーズを一気通貫で支援します。

<入社後配属/アサインを予定している業務/プロジェクト>
※人事業務効率化や組織再設計に伴うグローバルもしくは国内の人事システム構想・要件定義・導入・導入後保守、PMO

応募要件

コンサルティングファームないし事業会社で、下記領域を経験していること。

【必須となるご経験】
下記いずれかの領域での経験

・経営コンサルティングファームまたは人事・組織コンサルティングファームでの類似経験
・システムインテグレーター・人事パッケージベンダー・ペイロールBPOベンダーにおける人事システム実務(導入/開発/保守など)の経験5年以上
・事業会社における人事、経営企画、情報システム部での類似経験
・大手コンサルティングファームでの大規模プロジェクトマネジメント(PMO)または大規模IT・業務改革経験(HR経験問わず)
・データアナリティクスかクラウドテクノロジー分野での類似経験(HR経験問わず)

【マネージャー / Manager】
コンサルティングファームにおけるマネージャー相当のロールの経験を有していること。

【シニアコンサルタント / Senior Consultant】
コンサルティングファーム及びシステムインテグレーター・人事パッケージベンダー・ペイロールBPOベンダーでの経験を有していること。

【言語】
日本語:ネイティブ またはビジネスレベル以上
英語:TOEIC750点以上が望ましい

※資格の有無は採用可否に直結しませんが、下記いずれかの経験・資格がある方は歓迎します
SAP SuccessFactors、Works Human Intelligence COMPANY、Workday、電通総研 POSITIVEなど、
その他人事システム、タレントマネジメントシステムに関する有資格、実務経験者

Brand ブランド紹介

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