デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 ライフサイエンス&ヘルスケア(LS&HC)部門 インタビュー/かつてない“医療高度化時代”を突破する「業界知見×実装力」の二刀流

医療技術の急速な進歩により、個別化医療や遺伝子治療が現実となった一方で、製薬業界は従来にない複雑性と高度な専門性への対応を迫られています。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下、DTC)のライフサイエンス&ヘルスケア(LS&HC)ユニットは、単なる業務効率化支援にとどまらず、創薬から臨床、製造・供給まで医療バリューチェーン全体の変革を実現する専門組織です。
同ユニットは、4つのCoE(Center of Excellence)体制のもと約140名の専門家が在籍し、20年以上にわたって蓄積した深い業界知見と最新テクノロジーの実装力を武器に、患者への最適な医療提供と企業競争力強化を両立するコンサルティングを展開しています。
今回は、LS&HCユニットリーダーの執行役員 根岸彰一様、Global Tech & Transformation(以下、GTT)リードの磯上孝博様に、高度化する医療業界の課題と同ユニットの独自性、AIやデータ活用による現場変革の最前線、そして求める人材像について詳しくお話を伺いました。
※2025年8月時点での内容です
Index
「医療に携わる人たちの支援をしたい」思いからライフサイエンス領域へ
アクシス
まずは、お二方の自己紹介からお願いいたします。
根岸様
現在、ライフサイエンス&ヘルスケア(LS&HC)ユニット全体の統括を担当しています。1994年に大手コンサルティング会社に新卒入社し、当初は金融業界向けのデジタル案件に従事していましたが、2000年頃からライフサイエンス分野に携わるようになり、以来、研究開発や信頼性・安全性といったテーマを中心に支援を行っています。
ライフサイエンス分野に進んだきっかけは、初めて担当した製薬企業のプロジェクトで「患者さまのために」という強い使命感を持って働く現場の方々の姿に強く心を打たれたことでした。その思いは今も変わらず、そうした方々を支えたいという気持ちで、この領域に取り組み続けています。
磯上様
私も前職は根岸と同様に大手コンサルティング会社に在籍していました。
前職時代には製薬以外にも自動車、アパレル、電機メーカーなど幅広く携わりましたが、中でも製薬のプロジェクトは非常に魅力的で大きなやりがいがありました。もともと医療への関心も強く、「医療に携わる人々の力になりたい」という思いからDTCに転職する際にライフサイエンスチームに加わり、現在はGTT領域のリードを務めています。
4つのCoEとGTTの横断力で、患者に最適を届ける仕組みを構築
アクシス
LS&HCユニットの概要について教えてください。
根岸様
LS&HCユニットは、製薬企業を中心に医療機器メーカー、医療・ヘルスケア企業まで支援するチームです。現在、約140名(2025年7月現在)が在籍しており、ユニット内には4つのCoEを設置しています。担当領域は次の通りです。
・Global Tech & Transformation(GTT)
大型IT導入から先端テクノロジー活用まで、デジタルとグローバル変革を横断支援
・Innovation
創薬研究開発や新規事業の支援
・Customer & Social Engagement(Commercial)
医療従事者や患者とのエンゲージメント強化、マーケティング・営業戦略支援
・Value Chain Transformation(VCT)
製造・物流を含むサプライチェーンの最適化とバリューチェーン変革
当ユニットは20年以上の歴史を持ち、各社のCxOクラス(最高経営責任者や最高技術責任者などの経営陣)とのネットワークも培ってきました。また、組織運営では「新卒」と「経験者」のバランスを重視し、知識やカルチャーが自然に継承される環境を整えています。
アクシス
GTTの役割を改めて教えてください。
磯上様
GTTは、テクノロジーに関してユニット横断的に機能する組織です。たとえば、Commercial(営業・マーケティング)、R&D(研究開発)、サプライチェーンなど各分野において、いまやデジタルやテクノロジーの視点が不可欠です。私たちは、全メンバーがデジタルやテクノロジー知識を持ったコンサルティングを行えるような体制を目指し、SAP(統合基幹業務システム)などの大規模システム導入だけではなく、各領域で先端技術の導入支援も幅広く手がけています。
アクシス
かなり専門性の高い領域にも対応できる印象です。
根岸様
そうですね。たとえばサイエンスの要素も多分に加味するような研究開発領域におけるテーマにも対応しています。
磯上様
また、私たちの強みは「インダストリー視点に立脚した支援」ができる点にあります。特定のソリューションや製品にこだわるのではなく、常に「お客さまの業務にとって最も適した解決策は何か」を軸に検討しています。
確かに、いくつかの領域では”デファクトスタンダード(業界標準)”と呼ばれるソリューションが存在し、有効な場合も多いです。しかし、それらを一律に導入すればよいというわけではありません。お客さまごとの状況や課題に応じて、最適な組み合わせや設計を議論しながら進める必要があります。
こうした本質的な議論を行えるのは、業界に深く根差した「インダストリーチーム」だからこそ。そして、それをデジタルやテクノロジーの観点から支えられるのが、私たちGTTの最大の特徴だと考えています。
高度化する医療。AIなど最新技術の取り組みが競争力と患者の命を守る
アクシス
マーケットの動向やトピックスについてお伺いします。
根岸様
現在の製薬業界は複雑化が進んでいます。かつては、慢性疾患など、マスを対象とした医薬品を開発すれば、一定の売り上げが見込める時代でした。しかし現在は、バイオ医薬品や個別化医療が主流となりつつあります。
つまり、患者一人ひとりの体質や遺伝子情報に基づいた治療薬の開発が求められており、そのためには生体や疾患の発症メカニズムを解明することによって適切なターゲットを同定し、そこを狙ったピンポイントでの治療法を導き出す必要があります。よって、価値は高いものの薬剤あたりの患者数が限定されるため、付加価値高い薬剤を効率良く研究開発する必要があります。
そこで、AIや量子コンピューターといった新しいテクノロジーをいかに創薬に活用できるかが、今後の競争力を左右する重要なポイントとなると考えています。
また、サプライチェーンの観点でも課題があります。ここで言う課題とは、単なるコスト削減ではなく「必要な時に、必要な場所に、必要な薬を届けられるか」という製品供給による医療の質に直結する問題です。万が一、欠品が発生すれば、患者の命に関わる重大なリスクになります。こうした領域でも、AIをはじめとする先端技術の導入が求められています。
アクシス
先端技術が多くの領域で要になりますね。
根岸様
そうですね。ただし、こうしたテクノロジーの進化は非常に速く、この業界に関わるすべての関係者が十分に把握しているわけではありません。私たちは「どこまでをクライアントが自走し、どこから支援すべきか」を見極め、より専門性の高い領域にフォーカスした支援を行っています。
アクシス
磯上さんは最近の業界動向をGTTの視点でどのように見ていますか?
磯上様
これまではファンクションごとの強化が中心でした。たとえば「R&DはR&D」「サプライチェーンはサプライチェーン」といったように、縦割りで最適化を進めてきました。
しかし今は、それらの機能を横断的に連携することが強く求められています。たとえば「R&Dの成果がファイナンス部門にどのように波及するか」、「営業活動がサプライチェーンに与える影響は何か」といった観点が不可欠です。
課題もより複雑化・高度化しており、製薬業界の知見だけでなく、他業界の成功事例や最善の方法も取り入れた支援が必要になります。GTTは、そうした機能横断的な価値創出を担う専門組織として、お客さまの期待を超える提案を行うことが使命だと考えています。
アクシス
なるほど。部門間の連携がこれまで以上に重要になってきた背景には、マーケットの変化があるのでしょうか?
根岸様
背景の1つには、疾患がより難しくなっていることがあります。
たとえば「がん」と一口に言っても、現在ではかなり細分化されており、それぞれ異なる治療法やアプローチが必要になります。遺伝子治療や、自家細胞(患者自身の細胞)を用いた治療法も登場しており、臨床試験の設計やオペレーションもより複雑です。そのため、品質管理や患者対応などの業務も、従来以上に深い理解と高度な対応が求められます。
また、サプライチェーンでは、錠剤を大量生産・一括配送すれば済む時代ではありません。細胞などの生体材料を、温度管理や保存条件を維持したまま個別に運ぶ場合もあり、輸送段階での適切な環境での保管・管理が必要になってきています。
さらに、最前線で患者や医師と向き合う営業担当者も、大きな変化の影響を受けています。従来のような製品説明中心のスタイルでは通用せず、より深い疾患理解や治療選択の知識が求められるようになっています。
それらすべてを統合的に把握・分析し、経営判断につなげていくには、AIやデータの活用が不可欠です。今、磯上が推進する「データドリブン経営」も、まさにこの流れに沿う取り組みです。
事例で見る、AIで切り開く最前線。重要なのは「実装力」
アクシス
テクノロジー領域ではどのようなプロジェクト事例がありますか?
磯上様
最近は「〇〇×AI」という形で動くケースが増えています。たとえば、SAPに蓄積されたデータと既存の周辺データを組み合わせて、経営施策へつなげる意思決定を支援するプロジェクトです。
また、調達でも、サプライチェーンデータの活用で、より広範な経営判断が可能になります。場合によっては予算策定、投資方針が変わるほどのインパクトを生むこともあり、物事をより高い視座で捉えるプロジェクトが増えています。
根岸様
研究領域では、AIを活用して新薬候補の設計を行い、それをWet(試料を使った実験)とDry(コンピューター上のシミュレーション)を組み合わせたデジタルツインの形での取り組みが進んでいます。世界中でこうした新しい創薬技術やソリューションが次々と登場しており、クライアントの疾患領域や課題に応じて見極めることが求められます。
また、開発段階では、臨床試験の中でも特にオペレーショナルな業務をエージェントAIで支援する方向での議論が進んでいます。また、規制対応についても、グローバルで共通するルールと各国独自の要件をAIでモニタリング・把握し、迅速に対応できる体制の構築も始まっています。
磯上様
また、希少疾患であれば、医薬情報担当者(MR)には、患者ごとの状況に応じたアプローチが求められるようになっています。米国ではスマートウォッチ等のウェアラブルデバイスから得られるデータを、製薬企業が治療に活用する取り組みも進んでいます。
アクシス
世間では、御社はアドバイザリーやビジネスコンサルティングのイメージが強い一方で、実際には非常に深い領域まで踏み込んでいますね。
根岸様
その通りです。私たちが「End to End」と呼んでいるのも、まさにそのためです。多くの企業では、上流の戦略策定に特化するか、あるいは下流の実装支援に特化するか、どちらか一方になりがちです。
しかし私たちは、上流の戦略立案・構想策定からスタートし、その後のテクノロジー領域まで一貫してカバーできる体制を、10年以上前から築いてきました。中でも特に重要だと考えているのが、「実装できるケイパビリティ(能力)」です。なぜなら、上流で戦略を描く際にも、現場でそれが実装可能かどうかを想像できなければ、現実的な戦略にならない時代だからです。
そして最終的には、クライアントが「実際に動ける」ことが何よりも大切。そのために、私たちは構想から実装まで一貫して支援しています。
意義ある”終わりなき挑戦”と、圧倒的な成長を実感できるフィールド
アクシス
ここまで具体的な事例を伺ってきましたが、長年ライフサイエンス業界に携わってきた中で感じる面白さや魅力についてお聞かせください。
磯上様
私が感じるこの業界の魅力は、大きく3つあります。
まず1つ目は、新しいことに常にチャレンジできる点です。業界や地域、ファンクションの壁を越えて、幅広いテーマに挑戦できる環境があります。
2つ目は、仕事のゴールが明確で意義深いこと。自分たちの支援が、患者の治療や健康に直結しているという実感が、大きなやりがいにつながっています。
3つ目は、自身の成長をダイレクトに感じられることです。これまで出会えなかった方々と議論できたり、若いうちから責任ある立場でクライアントに向き合えたりと、事業会社では得がたい経験が積める環境が整っています。
アクシス
根岸様は、この業界のどこに面白さを感じていらっしゃいますか?
根岸様
一言で言うと、「いい意味で終わりがない」ところですね(笑)。
常に新しいことに挑戦し、学び続けられる環境があり、それを仕事としてずっと続けられるのは他にはなかなかありません。多くの職業ではキャリアを積むとマネジメントに専念することが多いですが、私は今も最前線でプロジェクトに関わり、日々、新たな知見や技術に触れています。だからこそ「どこでもやっていける」という自信にもつながっています。
そしてもう1つは、「仲間とともに取り組むことの楽しさ」ですね。これは日本に限らず、グローバルのメンバーも同じで、皆が「お客さまのために」「企業のために」「コンサルティング業界の価値向上のために」という思いで動いています。その志が一緒だからこそ、気持ちよく働けるのですよね。
グローバル、ファイナンシャル、リスクとの密に連携し、専門領域をカバー
アクシス
御社ならではの強みについてお伺いしたいと思います。特にクライアントから高く評価されているポイントはどこでしょうか?
磯上様
まず大前提として、「お客さまの業務を深く理解している」という点が挙げられます。そのうえで、テクノロジーにも精通している人材が多いというのは、他社と比べても大きな強みだと思っています。
もちろん、全員が業務知識とテクノロジーの両面に精通しているわけではありませんが、チームでうまく補完し合う体制があるため、コンペティションになった際にも比較的高い勝率を誇っているのではないかと考えています。
また、私がDTCに移ってきて特に感じた強みは、CxOクラスへのリーチの強さです。今は社長をはじめ、サプライチェーンやR&Dのトップなど、企業の中枢を担うCxOの方々と直接ディスカッションすることができる。視座の高いところからお話ができるのは、大きな違いであり、DTCならではの強みです。
根岸様
なぜそこまでCxOクラスにアクセスできるかというと、やはりアドバイザリー分野における長年の信頼と実績があるからです。グローバルで起きている最新動向をCxOクラスに共有し、ディスカッションすることができる体制が整っている。これは非常に喜ばれるポイントでもあります。
アクシス
「グローバル」というキーワードも出ましたが、御社のグローバルの強みについて、もう少し具体的に教えてください。
根岸様
私たちはグローバルでライフサイエンスチームを組成していますが、当社は「ネットワークファーム」という形を取っており、トップダウンの本社型(例:米国や英国中心など)とは異なり、各国が横並びの関係です。もちろんリーダーは存在しますが、各国のリーダーがフラットに協力し合い、強い連携と交流があります。
実際、2025年10月にはグローバルのライフサイエンス・ミーティングを日本で開催予定です。グローバル間でのコラボレーションもうまく進んでいますし、良い事例があればすぐにグローバルでシェアされ、互いに学び合いながらレベルを高めていける環境があります。
また、グローバルで活躍したいという意志を持った人にとって、まさにそれを支えるコラボレーションの仕組みや文化が整っているのも私たちの大きな強みです。
アクシス
御社はコラボレーションの強さも際立っている印象がありますね。
根岸様
そうですね。たとえば新しい案件が来た時に、「これはコンサルタントが担うべきか」「FA(ファイナンシャルアドバイザリー)が適しているか」「RA(リスクアドバイザリー)で対応すべきか」といった判断を、部門横断でフラットに議論しています。その際、自分たちの立場や部署にとらわれることなく、「お客さまにとって何がベストか」という視点で向き合えることが、非常に大きなポイントだと思っています。
磯上様
当社では「必ずどこかにその道のプロがいる」という安心感がありますね。しかもそれは日本国内にとどまらず、グローバル、FA、RAとの連携も自在にできるので、結果として非常に層が厚い組織になっています。
「デロイト トーマツのエコシステムが日本の医療を変えた」と言われる未来を目指して
アクシス
今後の方向性についてお伺いしたいのですが、組織として中長期で目指す姿はありますか?
根岸様
はい、大きく2つの方向性があります。1つは、ヘルスケアやライフサイエンス全体を支援できる存在になること。
製薬企業や医療機器メーカーだけでなく、健康な人たちも含めたエコシステムを形成し、行政とも連携して、日本の医療・健康産業をより良くしていきたいと考えています。
すでに一部取り組んでいますが、「当社のエコシステムがあったからこそ」と言われるレベルを目指しています。
もう1つは、人材の高度化です。ありがたいことに「層が厚い」との評価はいただいていますが、さらに強くなるためには、一人ひとりが自身の役割より一段上を意識して取り組むことが重要だと思います。それが個人のキャリア形成にもつながるし、私たちが提供する価値をより高めるレバレッジにもなる。そのための土壌は、グローバル連携や先輩たちの支援など、すでに整っているので、ぜひ活かしてほしいです。
磯上様
当社には、「あなたはここまでしかできないから、それ以上は任せません」といった制限はありません。むしろ、「やりたい」と思えばチャレンジできる環境がありますし、そのような姿勢をしっかり評価する文化があります。
利他の心と、正解のない課題を楽しめる柔軟さを持つ人を求めている
アクシス
では最後に、御社が求める人物像についてお聞かせください。
根岸様
まずは、人の健康や社会貢献に対して真剣に向き合いたいという思いのある方です。今はまだ経験がなくても、そうした思いと一定のスキル・ポテンシャルがあれば大歓迎です。また、答えのない課題に向き合い、クライアントのために最善を尽くす働き方を楽しめる方が向いていると思いますね。
磯上様
新しいことに前向きで、チャレンジを楽しめる方も良いですね。クライアントの期待値が年々高くなっている中で、それに応えようという意欲を持っている方は活躍できると思います。
また、当社はライフサイエンスという「人の命」に関わる業界を扱うからこそ、倫理観が非常に高いカルチャーがあります。だからこそ、職場はフラットでとても働きやすい環境だと思います。
アクシス
体制や育成環境についても教えてください。
磯上様
もちろんOJT(On-the-Job Training)はありますし、それ以外にもプロジェクト体験の共有会や勉強会を通じて、若手が成長できる機会を多く用意しています。たとえば実際にプロジェクトに入っていなくても、疑似的に経験を得られるような取り組みも行っています。
根岸様
私たちは1on1(個別面談)の機会も大切にしていて、個人の特性や成長の方向性に合わせて配属を検討しています。成長したい人にとっては良い環境だと思いますね。

外資系コンサルティングファーム等を経て現職。
ライフサイエンス企業に対する研究開発、メディカル、信頼性等の領域における戦略立案、業務/組織改革、Digital Transformationに従事。クロスボーダー案件を数多く経験し、GxP等レギュラトリー対応にも強みを持つ。

外資系コンサルティングファームを経て現職。
20年のコンサルティング経験があり、製薬業界におけるビジネス戦略、セールス&マーケティング、SCM、ITの分野で豊富な経験を有する。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社する前は、外資系コンサルティング会社で、製薬、自動車、アパレル、航空会社など幅広い業界で多くのPJを経験。

DTCは国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーで、日本ではデロイト トーマツ グループに属しています。DTCはデロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担い、デロイトおよびデロイト トーマツ グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスで、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。4,000名規模のコンサルタントが、デロイトの各国現地事務所と連携して、世界中のリージョン、エリアに最適なサービスを提供できる体制を有しています。

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の求人情報
募集職種 | LS&HC(製薬、医療機器、医療・異業種参入領域) |
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職務内容 | ■事業戦略・成長戦略 ■R&D・ポートフォリオ戦略 ■マーケティング・営業戦略 【注力テーマ/ビジネスドメイン】 |
応募要件 | 〇コンサルファーム出身者 【経験業務】 【英語力】 〇コンサルファーム以外(事業会社出身者) 【職種・部署/経験業務】 【英語力】 〇Sler、ITコンサル、事業会社DX経験者採用強化( 【職種・部署/経験業務】 【英語力】 〇Value Chain Transformation Team採用強化 【ビジネスドメイン】 ※求める人材※ 【職種・部署/経験業務】 |