株式会社TRAILBLAZER インタビュー/JR西日本グループDXの旗振り役。豊富なデータ×リアル知見で「人・まち・社会」を進化させる

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株式会社TRAILBLAZERは、JR西日本グループが2023年10月に新設したデジタル変革企業として、同グループのデジタル戦略をけん引しています。
従来の鉄道「移動」事業の枠を超え、「GO WILD WEST!」のミッションのもと、人・まち・社会のあらゆる接点にデジタルを掛け合わせた新たな価値創出に挑戦しています。「日本はいつも西から変わる」のビジョンを掲げ、西日本を起点とした変革を日本全体に広げることを目指しています。
今回は、TRAILBLAZERのデータコンサルティング事業部で活躍する部長 三浦敏郎様とDXコンサルタントディレクター 芦名一樹様に、DXコンサルタントチームのミッションや組織の強み、「WESTERポイント」をはじめとする数百万人規模に届く大型プロジェクトの舞台裏、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍する組織文化などについて詳しくお話を伺いました。
※2025年7月時点での内容です
Index
JR西日本グループ唯一のポジション、DXを内製で束ねる役割に惹かれて
アクシス
まずは、簡単な自己紹介をお願いします。
三浦様
新卒でJR西日本に入社して、最初の11年間は鉄道事業の運営に関する業務に従事し、後半の3年間はデジタル領域の部署で業務に携わってきました。
その後、JR西日本グループとして、デジタル戦略をより強化する流れの中で、2023年10月にTRAILBLAZERが新設され、私は事業拡大・組織拡大を担うミッションのもと出向という形で当社に参画しています。
アクシス
TRAILBLAZERへの参画にあたって、どのようなお気持ちでしたか?
三浦様
率直にいうと、いろいろなことにチャレンジできる環境に魅力を感じました。というのも、TRAILBLAZERは、JR西日本グループ全体に対し、グループ横断でDXを内製で束ねる社内唯一のポジションだからです。
私自身、鉄道の業務にとどまらず、もっと広い視点でグループ全体を俯瞰しながらまだ形のないテーマに取り組んでみたいと思っていたので、TRAILBLAZERは自分のやりたいことにフィットしていると感じましたね。
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芦名様
私は現在、TRAILBLAZERで4社目となります。元々は製造業のソフトウエア開発部門でキャリアをスタートし、途中で事業戦略部門に異動してからは、データサイエンティストとしてさまざまな部門のDX支援を行っていました。
その後、ITベンダーに転職し、DXソリューションの営業やデータ分析など、「データサイエンスに関する何でも屋」として幅広く業務に携わり、そこからさらにスキルアップを図るべく、コンサルティングファームへと移りました。
アクシス
TRAILBLAZERへの入社を決めた理由は何ですか?
芦名様
前職のコンサルティングファームでは、データサイエンティストとして自身が培ってきたスキルが活用できない場面や、顧客との間に距離を感じる場面が多く、もどかしさがありました。
一方で、TRAILBLAZERでは顧客に寄り添いながら、自身のスキルを存分に発揮できる仕事に携われると感じたのです。加えて、主な現場となる西日本地域に親近感を持っていること、交通や旅行といった事業領域に興味があったことも入社の決め手になりました。
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JR西日本の知見とデータを武器に、西日本から日本を変える
アクシス
改めて、TRAILBLAZERはどのような思いで生まれたのか、背景やMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)について伺ってもよろしいでしょうか。
三浦様
TRAILBLAZERは、JR西日本がこれまで担ってきた「移動」という枠にとらわれず、リアルとデジタルの融合によって新たな価値を創出していくために誕生した会社です。
単なるITやDX推進にとどまらず、人・まち・社会のあらゆる接点にデジタルを掛け合わせることで、これまでにない体験やサービスの創出を目指しています。そうした思いを私たちは「GO WILD WEST!」というミッションに込めています。
また、ビジョンとして掲げている「日本はいつも西から変わる」には、歴史的に西日本が多くの変革の源になってきたという誇りがあります。一方で、現代の西日本は、少子高齢化や地域間格差など、さまざまな社会課題が集積する「課題先進地域」でもあります。
だからこそ私たちは、JR西日本がリアルビジネスを通じて培ってきた知見と、蓄積してきたデータ・テクノロジーを掛け合わせて社会課題の解決に挑んでいます。そして、こうした取り組みを通じて、その価値を日本全体に広げていきたいと考えています。
さらに、私たちが大切にしている3つのバリュー。「伸びしろしかない」「西からいこか」「はよやろう」には、地域に根ざしながらもスピード感をもって挑戦し続ける文化が込められています。
JR西日本グループのデジタル戦略「グループシナジー」「新収益創出」を支えるDXコンサルタントチーム
アクシス
そのようなMVVのもとで、御社の中核を担うデータコンサルティング事業部についてお伺いします。特に、DXコンサルタントチームのミッションや、チームとしての方向性について教えていただけますか。
三浦様
現在、TRAILBLAZERはJR西日本グループのデジタル戦略における2つの柱、「グループシナジーの創出」と「新たな収益の創出」に、フルコミットして取り組んでいます。
その中でも、私たちDXコンサルタントチームに課せられているのが、事業領域や関与の深さを”拡大”していくこと。これがチームの大きなミッションです。
というのも、TRAILBLAZERは設立から間もないにも関わらず、支援領域は着実に広がってきたものの、私たちにはまだまだ入り込める領域があり、提供できる価値をもっと高めていけると感じているからです。
もちろん、新たな領域を「切り開く」だけでなく、「成果を出す」ところまでやり切ることが求められており、それが私たちチームに対する大きな期待だと捉えています。
アクシス
御社の設立背景も含めて、鉄道業界の中でも非常にユニークな企業だと感じています。改めて、TRAILBLAZERならではの強みについてお聞かせいただけますか?
三浦様
これからさらに磨きをかけていく必要はありますが、現時点での強みは大きく4つあると考えています。
まず1つ目は、JR西日本がデジタル戦略に本気でコミットしており、TRAILBLAZERもその期待に応える形で、JR西日本に深くコミットしているという双方向の関係性があることです。この信頼関係のもとで、リソース面を含めた連携のしやすさが強みになっています。
2つ目は、JR西日本グループというドメインに根ざした支援ができる点です。単なる提案にとどまらず、実情に即して課題解決まで伴走できるというのは、外部のプレーヤーにはない価値だと思っています。
3つ目は、グループ会社だからこそ、キーパーソンや課題に精通した人材にスピーディーにアクセスできることです。これは、検討や意思決定のスピードに直結する、大きなアドバンテージです。
4つ目は、JR西日本グループの主要なデジタル関連プロジェクトがTRAILBLAZERに集中している点です。グループ全体を俯瞰できる立場から、より高い視座で提案を行える環境が整っており、個々のメンバーにとっても大きな成長の機会となっています。
社会を動かすスケール感、数千万規模の生活者に届くDXプロジェクト
アクシス
続いて、印象に残っているプロジェクトについてお聞かせください。具体的な案件で、特に印象深かったものはありますか?
三浦様
JR西日本グループ共通のポイントサービスである「WESTERポイント」に関するプロジェクトです。
私たちの支援スタイルの特徴として、スポット的な単発案件はほとんどなく、中長期的に事業戦略の策定から実行支援まで、深く関わっていくケースが多いです。
このプロジェクトでも、立ち上げ当初から戦略策定に入り、「いかに魅力的なサービスに育てるか」「西日本エリア全体で流通させてグループシナジーをどう生み出していくか」といったテーマに向き合いながら、現在も継続して携わっています。戦略が実際の施策となって動いていく様子を、日々リアルに感じられる点がとても印象的でした。
アクシス
ちなみに、その「WESTERポイント」は、どれくらいの規模のプロジェクトなのでしょうか。
三浦様
TRAILBLAZER側ではおよそ15名体制で取り組んでおり、JR西日本側からも5名ほどが関わっています。テーマによって関与する人数は変動しますが、決済やアプリなど他領域とも密接に連携する必要があるため、間接的にはかなり多くの人が関わる大規模なプロジェクトとなっています。
アクシス
芦名さんは、前職のコンサルティングファームと比べて、案件への関わり方に違いを感じていますか。
芦名様
はい。前職のコンサルティングファームでは、あくまで「顧客とコンサルタント」という関係性のもと、現場の関係者と直接関われる範囲に限りがありました。
一方、今は「顧客とコンサルタント」という枠を越え、1つのチームとして「WESTERアプリ」「ICOCA」「J-WESTカード」など、JR西日本グループの多様なサービスに深く関わることができ、それらをどうグロースさせていくかというテーマに取り組んでいます。
アクシス
実際に取り組む中で、大変だったことはありますか。
芦名様
関係者の数が多く、スコープも広いため、最初はキャッチアップに苦労しました。また、JR西日本グループ内で、組織間の連携がスムーズでないと感じる場面もあり、どう連携を強めていくかについては、今も試行錯誤を続けています。
だからこそ、単にやり方や仕組みを「提案して終わり」ではなく、JR西日本の組織能力を高めていけるような、より本質的で、長期的な支援を意識しています。
今後は、グループ全体の組織能力を高めるだけでなく、各組織の橋渡し役として、潤滑油のような存在になれたらと考えています。そして、今は本社のコア領域を中心とした支援が多いですが、将来的には自治体との連携による地域活性化や、グループ会社のマーケティング力を横断的に強化するようなテーマにもチャレンジしていきたいです。
データサイエンティストとの協働で生まれる、机上の知識を超えた実践的価値
アクシス
そうした取り組みを支える上では、専門人材との連携も欠かせないかと思いますが、御社にはデータサイエンティストも多数在籍されています。DXコンサルタントと協業しながら進める体制において、両者の役割の違いや連携のあり方について教えていただけますか。
三浦様
たとえば上流の課題整理の段階で、データ利活用の可能性が見えれば、初期フェーズからデータサイエンティストが議論に加わることもあります。
一方で、そもそも分析が適切な手段かどうかも見えないような、曖昧な課題設定の状態では、まずDXコンサルタントが仮説を立てながら方向性を固めていくケースが多いですね。
芦名様
そうですね。基本的には役割や得意領域が異なりますので、データサイエンティストには分析ロジックの設計や統計モデルの構築など、テクニカルな領域で力を発揮していただきたいです。一方で、DXコンサルタントはより前段でビジネスや業務への理解を深め、課題解決に向けたアプローチを設計することでデータサイエンティストが活躍できる下地をつくるというすみ分けができればと考えています。
ただし、実際のプロジェクトでは必ずしも役割が明確に分かれているとは限りません。プロジェクトの内容や、そこにアサインされたデータサイエンティストの動き方によって、コンサルタントのカバー範囲も柔軟に変化させています。
たとえば、コンサルティング的な動きが得意なデータサイエンティストがチームにいれば、DXコンサルタントのスコープは自然と狭まりますし、そうでなければ逆に広くなります。基本的には「他の人がカバーしきれない領域に踏み込んでいく」というのが、私たちコンサルタントの動き方だと捉えています。
アクシス
なるほど。つまり、「DXコンサルタントだからここまで」「データサイエンティストだからここまで」と役割を線引きするのではなく、プロジェクトの状況に応じて柔軟に動いていくスタイルということですね。
芦名様
そうですね。だからこそ、「プロジェクトを成功させるためにできることは全部やる」という姿勢が大切だと思います。そうしたスタンスの人は、データサイエンティストともうまく協業していけるはずです。
そのため、データサイエンスに関する知識や実務経験を持っているコンサルタントは非常に重宝されます。
お客様と壁打ちする中で、「この課題はこの分析手法で解決できそうだな」とか、「このアプローチはどうか」といった会話が自然にできます。これは、机上の知識だけでは難しく、データサイエンスの一定の実務経験があるからこそ成り立つコミュニケーションだと思いますね。
きれいな戦略だけでは通用しない、関係者をつなぐ「やり遂げる」スキル
アクシス
プロジェクトを進めていく上では、実践的な経験が重要になってくるのですね。芦名さんはこれまで、事業会社、ITベンダー、そしてコンサルティングファームと、さまざまな立場でご経験を積まれてきたとのことですが、そうしたご経験が現在のお仕事にどのように生かされていると感じますか。
芦名様
まず、事業会社で業務改革に取り組んでいた経験は、今の仕事に直結しています。やはり現場では泥臭いことも多いので、きれいな絵を描くだけではなく、関係者をつなぎ、調整しながら1つの物事をやり遂げていく。そういった地道な積み重ねの経験は、非常に生きていると感じます。
また、ソフトウエアエンジニアリングやデータサイエンスといったハードスキルも生かせる場面が多くあります。さまざまなスキルが求められる案件が多いので、知識の幅が広ければ広いほど、活躍のフィールドも自然と広がっていく印象です。
アクシス
御社のように立ち上がったばかりの組織では、「自分で事業をつくっていきたい」「手触り感をもって成長したい」といった志向の方も多い印象ですが、実際にそうしたチャレンジングな風土を感じる場面はありますか。
芦名様
現時点では、新しい事業をつくるよりも、まずは目の前の事業をどう成長させていくかにしっかり向き合う必要がありますが、仕事を進めていく中でのチャレンジに対しては、とても風通しの良い環境だと感じています。
今後、数年かけてしっかりと足場を固めた上で、新しい領域へ踏み出していく構想もあります。そうした動きを妨げるようなカルチャーはなく、むしろチャレンジを前向きに後押ししてくれる土壌があると思います。
アクシス
三浦さんのお立場から見て、TRAILBLAZERではどんな成長の機会があると感じていますか。
三浦様
JR西日本グループ全体が「本気で変わろう」としている今、そうした変革期に、グループの中から変革を推進する経験が積めるというのは、非常に貴重なことだと思いますね。
特に、古くから続く日本企業の構造や文化に深く関わりながら、それを内側から変えていくような取り組みに関われるというのは、将来的にTRAILBLAZERを経て次のステージに進む際にも、大きな市場価値を持つ経験になるのではないでしょうか。
WeWork御堂筋フロンティア 内
フルリモート×フラットなカルチャー、自由と成長が両立する職場環境
アクシス
続いて、そんな御社に集まるメンバーについてお伺いできればと思います。どのようなバックグラウンドを持った方が多いのでしょうか。
三浦様
比較的多いのは、データサイエンティストやそれに近い領域の経験を持ち、かつ、事業会社とコンサルティングファームの両方での就業経験がある方ですね。
もちろん、事業会社のみのご経験という方もいらっしゃいます。ただその場合でも、社内でいわゆる”社内コンサル”的な立ち位置で横断的にプロジェクトを回していたり、自ら大きなテーマをやり切った実績があったり、そうした「本質的な」経験があれば非常にフィットしています。
アクシス
先ほども「泥臭さ」という言葉がありましたが、地道に最後までやり切った経験がやはり大切なのですね。その上で、面接ではどのような点を重視されていますか。
三浦様
当社では「TRAILBLAZERの行動指針」として、5つの力を掲げています。
・本質を見抜く力
・チャレンジャー精神
・プロフェッショナリズム
・巻き込み力
・自己研鑽力
面接ではこれらにどう向き合ってきたのか、それがどんな成果に結びついたのかといったエピソードベースで深掘りしながら、候補者の方の思考や行動のスタンスを見ています。
アクシス
一方で、社内の雰囲気や働き方についてはいかがですか。
芦名様
雰囲気としては、かなりベンチャー気質ですね。社内のコミュニケーションは非常にオープンかつフラットで、経営陣との距離も近いです。肩書や年次に関係なく、誰でも自由に意見を言えるカルチャーが根づいていると思います。
働き方も非常に柔軟で、フルリモート・フルフレックスが基本です。評価制度についても評価基準が明確で、自分の頑張りがきちんと可視化され、反映される仕組みが整っているので、モチベーション高く働ける環境だと感じています。
アクシス
柔軟な働き方ができる一方で、たとえば入社直後の方や、プロジェクト内でのコミュニケーションに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。その点はいかがですか。
芦名様
確かに、リモート環境に慣れていない方にとっては、最初はストレスを感じる場面があるかもしれません。ただ、少なくとも私が所属しているDXコンサルタントチームにおいては、コミュニケーションが原因で大きな問題が起きたことはありません。
チーム内には1on1やメンター制度など、フルリモートでの課題を解決するためのコミュニケーションの仕組みがしっかり整備されていて、他チームからも「仲が良いチーム」といわれることが多いですね。
もちろん、対面でのコミュニケーションを希望する人は出社しても構いませんし、働き方を自由に選べることは、当社の大きな魅力の1つだと思います。
WeWork御堂筋フロンティア 内
マネジャーに求めるのは、案件を生み出す力とマルチスキル
アクシス
DXコンサルタントチームのマネジャーについても教えていただけますか。
三浦様
マネジャーに求める役割は、大きく2つあります。
1つ目は、プロジェクトを自立してリードできること。単にタスクを回すのではなく、全体を見ながら課題設定や方針づけを行い、チームをけん引できる力が求められます。
2つ目は、組織や人材のマネジメント。いわゆる管理職として、チームビルディングや育成、さらには事業運営に関する意思決定にも関与していただきます。
どちらに軸足を置くかは、ご本人のキャリアや志向によって異なりますが、今はまだ組織も大きくないため、ひとりのマネジャーが両方の役割を担っているのが現状です。
将来的に組織が拡大していけば、「プロジェクト志向型」と「組織運営型」で役割分担が進む可能性もあると考えています。
アクシス
芦名さんから見て、「こんなマネジャーに来てほしい」と思う人物像があれば、ぜひ教えてください。
芦名様
大きく2つあります。まず1つ目は、案件の組成ができる人。お客様からの何気ない相談の中にある潜在的な課題を捉え、それを起点に価値ある提案にまとめ上げられる力が求められます。
単なる”御用聞き”ではなく、「この課題の背景には何があるか」「解決した先にはどのような展開があるか」といった視点で、戦略的にストーリーを描ける人が理想ですね。
2つ目は、幅広いスキルを持つ人。データサイエンスの知見はもちろん重要ですが、それだけでなく業務コンサルとしての課題整理力や、PMOとしてプロジェクトを推進したり、新しいアイデアをワークショップで引き出したりするファシリテーション力、経営戦略・マーケティング・ソフトウエアエンジニアリングの知見など、複数のスキルや実務経験を横断的に持っている方が望ましいです。
そういった複数の視点を持つことで、どんな相談が来てもある程度的確に”打ち返す”ことができる。その対応力こそ、マネジャーとしての大切な資質だと思っています。
アクシス
では最後に、候補者の皆様へのメッセージをお願いします。
三浦様
今後も事業の拡大にあわせて、組織自体も成長していくフェーズにあります。チームづくりや組織づくりといった”会社づくり”に興味がある方にとっては、まさに今がチャンスです。
そういった環境に飛び込んで、自分の力を試したい、組織を一緒につくっていきたいという方と、ぜひご一緒できればと思います。
芦名様
DXやデジタルというと、どうしても関東の都市圏がメインストリームになりがちですが、私たちは「西日本を起点に日本を盛り上げていく」という、非常にユニークなMVVを掲げています。
この取り組みは西日本だけでなく、やがて日本全体、そして各地域の中小企業にまで広がっていく可能性を秘めていて、日本全体を元気にしていくことにもつながる、非常にやりがいのある仕事だと思っています。そんな思いに共感いただける方がいれば、ぜひ仲間になってほしいです。

2008年、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)に新卒で入社。
安全関連の仕事に多く携わっていく中で、データサイエンスに関心を抱く。2023年12月より、株式会社TRAILBLAZERへ出向。現在はデータコンサルティング事業部の部長として、事業運営に携わっている。

大手製造業の事業戦略部門でデータサイエンティストとしてDX推進業務に従事。
その後、ITベンダーや総合系コンサルティングファームにて、データ分析や業務改善、システム刷新など、DXに関わる幅広い領域、業種のプロジェクトを経験。2024年4月より株式会社TRAILBLAZERに参画し、現在はデータコンサルティング事業部のディレクターとしてDXコンサルタントチームを率いる。

2023年10月、JR西日本グループを中心クライアントとし、デジタル面から成長を支援する企業として設立。主な業務内容は、データ分析・データを活用した戦略策定や業務改善、アプリケーションやサービスの設計・開発など。コンサルタントとデータサイエンティストが所属する「データコンサルティング事業部」では、分析系・マーケティング系・業務改善/業務改革系のプロジェクトをメインにJR西日本グループに対して包括的なデジタル支援を行っている。

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。
株式会社TRAILBLAZERの求人情報
募集職種 | DXコンサルタント(マネージャー)|リモート可 |
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職務内容 | ■具体的な業務内容 ※想定している事業領域は、下記の通りです ■ポジションの魅力 |
応募要件 | ■必須要件/スキル 且つ下記いずれかのご経験 ■歓迎要件/スキル ■求める人物像 |