株式会社ブライシスコンサルティング インタビュー/5年でIPO、その先に「ブライシスマフィア(ブライシストライブ)」構想─コンサル業界の「人材育成」危機感が生んだ新興ファーム

株式会社ブライシスコンサルティング インタビュー/5年でIPO、その先に「ブライシスマフィア(ブライシストライブ)」構想─コンサル業界の「人材育成」危機感が生んだ新興ファーム

株式会社ブライシスコンサルティングは、2025年6月に元リクルートグループ出身で約13年のコンサルティング経験を持つ小岩代表と、SIer・大手コンサルファーム出身の堀川副社長が共同で設立したスタートアップ企業です。コンサルティング業界の深刻な人手不足と若手育成の遅れに強い危機感を抱いた両氏が、「人を大切にするコンサルティング」を実現すべく立ち上げた会社です。
同社は、ITコンサルティング、業務コンサルティング、戦略コンサルティングの3領域を軸に、スキルトランスファーを重視した伴走型支援で差別化を図っています。

今回は、代表取締役社長の小岩範幸様と取締役副社長の堀川伸行様に、創業の背景から具体的な事業戦略、「育成の器」としての組織づくり、そして「日本を元気にする」というビジョン実現に向けた展望と求める人材像について、小岩様の前回転職時にキャリアサポートを担当し、転職後も継続的にフォローを重ね、今回の創業においても人材採用パートナーとして選ばれたAXIS髙取が詳しくお聞きしました。
※内容は2025年9月時点のものです。

人材紹介業務と豊富なコンサル経験を生かして創業

AXIS髙取
本日は、2025年6月に創業したばかりのブライシスコンサルティングの小岩さんと堀川さんにお越しいただきました。小岩さんには以前、ご転職の際に私がキャリアサポートをさせていただいたご縁もあり、今回インタビューの機会をいただきました。改めて、今回創業にあたってアクシスコンサルティングにお声をかけていただいたのはなぜでしょうか?

小岩様
前回、髙取さんにキャリアコンサルティングをしていただいた際に、非常に親身になっていただいたことが印象に残っています。私たち家族の構成も把握していただいた上で、私の強みがある領域で、どちらのファームであれば活躍できるのか、ある程度の競争優位性も一緒に議論いただきながらファーム選びをサポートしていただいたことが、私にとって非常に転機となりました。

転職後も定期的に連絡を取らせていただき、会食の機会を設けていただいて現在の状況を確認していただいたり、困りごとへのアドバイス、転職やキャリアチェンジに関する情報提供も、いつもタイムリーにいただいていました。そうした継続的で手厚いフォローを受けてきた経験から、今回の創業にあたってはすぐに髙取さんにお声がけをさせていただきたいと思いました。アクシスさんでは求職者の方に対して非常に手厚いフォローを提供されているということが、私どもにとって非常に魅力的だったからです。

AXIS髙取
ありがとうございます。こちらこそ、継続してお付き合いいただき、このような形でお声がけいただけて大変光栄です。それでは改めて、お二人のご経歴について教えていただけますでしょうか?

髙取

小岩様
ブライシスコンサルティングの代表取締役社長、小岩と申します。

もともとリクルートグループにて人材紹介の業務に従事したところからキャリアがスタートしました。その後、約13年間にわたりコンサルティング業界で経験を積み、外資系を含む3社のコンサルティングファームで勤務してきました。そこでは経営戦略の策定やM&A支援、BPR(業務改革)、コスト削減などを担当し、上流工程から実行支援まで幅広く携わってまいりました。

小岩様

堀川様
副社長の堀川と申します。

私はこれまでに2社において経験を重ねてまいりました。1社目は、国内大手SIerにてネットワークのプロジェクトマネジャー(PM)やプリセールス業務を担当し、約10年以上にわたり勤務しました。その後、国内大手総合系コンサルティングファームへ転職し、IT知見を幅広く生かしながら、ITプロジェクトのPM業務や新規サービスの立ち上げ支援などに、6〜7年ほど携わってまいりました。

堀川様

人材育成の危機感から創業決意、ブライシスが「育成の器」に

AXIS髙取
改めて、今回のタイミングでブライシスコンサルティングを創業された背景についてお聞かせいただけますか?

小岩様
創業に至った背景としては、大きく2つの理由があります。

1つ目は、コンサルティング業界全体に対する「人材育成」への強い危機感です。私はこれまで約13年間、複数のコンサルティングファームで経験を積んできましたが、現在の業界は深刻な人手不足に直面しています。特に、若手の育成が追いついておらず、優秀な人材が限られている中で需要だけが高まり、1人あたりの単価が上がっているという現状があります。

しかしながら、単価が上がっても品質が担保されない状況が続けば、業界全体の信頼を損ねることになりかねません。今後さらに労働人口が減っていく日本社会において、「人を育てること」そのものが、業界にとって最大の課題であり責任だと考えています。そうした思いから、若手をきちんと育てられる環境=“育成の器”として、自らコンサルティングファームを立ち上げる決意をしました。

そして2つ目の理由は、「人を大切にするコンサルティング」を実現したいという思いに共感する仲間たちがいたことです。今回、一緒に創業している株主メンバーも人材業界の出身であり、人にこだわる姿勢や価値観が一致していました。そうした思いが重なったことも、創業の大きな後押しとなりました。

AXIS髙取
今回、堀川さんはどのような思いを持って参画されたのでしょうか?

堀川様
1番の理由は、小岩と私の間で「人を大事にする」という根幹の思いが一致していたことです。実は、もともと小岩とはそこまで深い関係があったわけではありませんでした。ただ、彼をよく知る共通の知人から、「堀川とはきっと合うと思う」「一度話してみては」と声をかけていただいたことがきっかけで、改めて小岩と向き合って話をしてみたのです。

実際に対話を重ねる中で、お互いに「どれだけ人を大切にしたいか」という価値観や、良いコンサルティングファームを立ち上げて、大きく育てていきたいという思いが重なり、参画を決めました。

IT・業務・戦略の3本柱とスキルトランスファーを重視した支援

AXIS髙取
続いて、ブライシスコンサルティングが手がけている事業内容について教えていただけますか。

小岩様
当社は、ITコンサルティングを核に据えながら、業務コンサルティングや戦略コンサルティングまで含めた3つの領域を柱とし、企業の成長を戦略から実行まで一貫して支援しています。

昨今は人手不足の影響もあり、コンサルタントがお客さま企業に長期間常駐するケースが少なくありません。もちろん、それが価値となる場合もあります。しかし、本来コンサルタントは「課題を解決したら次のテーマを託される」ことで、お客さまと共に成長していく存在であるべきだと考えています。

そのため、私たちはお客さまが自走できる環境を整えることを見据え、スキルトランスファー(ノウハウ移転)を積極的に行い、そして、自走の過程で新たな課題に直面された際に再びご一緒し、価値を発揮できる——そんな真に信頼されるコンサルティングファームを目指しています。

AXIS髙取
なるほど、まさに「共に成長する関係性」を大切にされているのですね。では、そのビジョンを実現していく上で堀川さんが特に重視されていることは何でしょうか?

堀川様
やはり大事なのは、お客さまに対して真摯に向き合うことだと思っています。しっかり話に耳を傾けて、必要なことはきちんと伝える。非常にシンプルですが、それが根本的な課題解決につながる1番の近道だと考えています。そうした積み重ねを通じて、最終的には日本を元気にしていきたいというビジョンを私たちは掲げています。

堀川様

プロジェクト進行の立て直しから伴走支援まで、「ITは手段」という信念

AXIS髙取
では、実際の市場環境についても伺いたいと思います。直近で特に増えているご相談や、御社が果たしていきたい役割について教えていただけますか?

小岩様
業界を問わず、ご相談いただく内容としては ITに関連するプロジェクト が非常に多いです。例えば、「プロジェクトが思うように進まないため進行管理を立て直してほしい」とか、IT導入に不慣れなお客さまから「品質管理のルールを一緒に整えてほしい」といったご依頼をいただくケースですね。

堀川様
そうですね。中には開発プロジェクトがトラブルに発展している、いわゆる“炎上案件” も少なくありません。根本的な原因は、プロジェクトマネジメントがうまく機能していないケースが多いと感じています。

さらに、上位層の退職により、中間層や若手がリーダーシップを担う場面が増えていますが、どうしても「リスク管理」の部分が手薄になりがちです。そのリスクをいかに早期に検知するか──これはもはや人の目だけでは限界があります。そこで私たちは、AIなどのテクノロジーを活用しながらリスクヘッジを支援することが必要だと考えています。

AXIS髙取
今おっしゃっていただいたようなトレンドやテーマに対して、今後御社としてはどのような役割を果たしていきたいとお考えですか?

小岩様
AIやテクノロジーの活用は、今後はもう“当たり前”になっていくと思います。その中で私たちは、どのテクノロジーを活用すればお客さまの課題解決につながるのかを見極めて提案していきたい。同時に、今は人材そのものが足りていない状況があります。ですから、課題解決に必要な人材を紹介しつつ、お客さまと伴走しながら実行支援を行っていく。そんな役割を担っていきたいと考えています。

AXIS髙取
やはりAIやテクノロジーは切り離せない存在ですね。

堀川様
そうですね。ただ、私としては ITはあくまで手段でしかないと考えています。これはコンサルの基本でもありますが、手段と目的を混同してはならない。大切なのは「お客さまの本質的なゴールは何か」「課題はどこにあるのか」をしっかり見極め、その上で解決のために最適な手段を選ぶことです。私たちはITコンサルを中心に事業を進めていきますが、常に「ITはただの手段」というスタンスを根幹に置きながら事業に取り組んでいきたいと考えています。

創業期ならではのワクワク感とウェットなカルチャー

AXIS髙取
ここまで事業や市場について伺ってきましたが、実際に働く方の目線での「やりがい」についてお聞きしてもよろしいでしょうか。

小岩様
一番大きいのは、まさに創業期に参画いただくからこそ感じられるダイナミックさです。 大手コンサルティングファームのように、大きなパイプラインの中からプロジェクトにアサインされる経験ももちろん貴重だと思います。ただ私たちは今、一つひとつを自分たちでつくり上げている段階です。仕組みや環境がまだ揃っていない中で、自分の力で事業や組織を立ち上げていく。そうしたプロセスを体感できるからこそ、大きな成長やワクワク感を実感いただけると思います。

AXIS髙取
現在はまだ少数精鋭でいらっしゃいますが、これから御社が築いていきたい社風はどのようなものですか?

堀川様
私たちは「ウェット感」を大事にしていきたいと考えています。コンサルティングは一般的にドライなイメージを持たれがちですが、仲間が困っていれば助け合う。お客さまに対しても親身になって貢献していく。そうした温かみのある社風を築いていきたいと思っています。

AXIS髙取
人材育成についてはいかがでしょうか?

堀川様
研修は整えていきますが、それに加えて「カウンセリングツリー」の体制を構想しています。パートナーやシニアマネジャーがツリーのトップに立ち、メンバーのキャリア形成を支援する仕組みです。これによりアサインの柔軟性が高まり、一人ひとりが自身のキャリアを描きやすくなると考えています。

また、コンサル未経験の方に対しては、“兄弟感覚”の教育スタイルを大切にしています。ときには近くで教え、ときには背中を見せて学んでいただく。大きな階段を一気に上らせるのではなく、小さな階段を一歩ずつ積み重ねるようにしていく。振り返ったときに「大きな成長を実感できた」と思えるような育成を浸透させていきたいと考えています。

AXIS髙取
働き方については、どのようなこだわりをお持ちですか?

小岩様
私たちは柔軟な働き方を大切にしています。お客さまのニーズに応じて常駐するケースもあれば、関係性によってはリモートワークを取り入れることも可能です。また、本業に支障がなければ現時点では副業も禁止していません。個々の挑戦を尊重しながら、働きやすい環境を整えていきたいと考えています。

小岩様

5年後のIPOと「ブライシスマフィア(ブライシストライブ)」構想

AXIS髙取
では、実際に現在ご入社されている方や、すでに内定を承諾されている方はどのようなバックグラウンドをお持ちなのでしょうか?

堀川様
現在のメンバーのうち、約半数はコンサルティングファーム出身です。それ以外にも、SIer出身者やまったく異なる業界からの転職者もいます。私たちとしては、今後も幅広いバックグラウンドを持つ方にご入社いただきたいと考えています。

AXIS髙取
そんな御社が求める人物像について教えていただけますか?

小岩様
職位によって求められるスキルのレベルは異なりますので一概にはいえませんが、パーソナル面では共通して「誠実さ」を大事にしています。人に対して、仕事に対して、すべての物事に対して誠実であること。そして相手に敬意を持つこと。それが欠けてしまうと、お客さまにも必ず伝わってしまいますから。

また、コンサルティングの仕事は決して楽しいことばかりではありませんが、社内の雰囲気は楽しく、居心地の良い場にしていきたいと考えています。

AXIS髙取
今後のビジョンについても教えていただけますか。

小岩様
まずはコンサルティング業務を着実に進めていき、5年後をめどにIPO、つまり上場に挑戦したいと考えています。ただし、上場はあくまで通過点。調達した資金を基に、新しい事業や投資へ積極的に挑戦していきたいと思っています。

加えて、私たちは「ブライシスマフィア(ブライシストライブ)」という構想を描いています。ブライシスを卒業した優秀な人材が起業する際には、資金提供やアドバイザリーの支援を行う。あるいはオフィスを間借りしていただきながら新しい事業を立ち上げてもらう。そうすることで「退職」ではなく、ブライシスのファミリーとして共に成長していける仕組みをつくっていきたいと考えています。

そして、将来的には、コンサルティングにとどまらず、ホールディングスを設立して事業会社を興すといった展開も視野に入れています。例えば、コンサルティングとは異なる領域、IT以外のサービス業や新規産業などにも挑戦していきたいですね。

AXIS髙取
ありがとうございます。では最後に、候補者の皆さんへメッセージをお願いします。

小岩様
ブライシスは、皆さんがさまざまなことにチャレンジできる舞台を用意しています。まだ立ち上げ期だからこそ、事業も組織も自分たちの手でつくり上げていける。挑戦してみたいという気持ちがある方は、ぜひ思い切って飛び込んできてほしいと思います。

堀川様
コンサル未経験だからといって不安になる必要はありません。経験豊富なメンバーがすぐそばにいますし、今のこの規模感だからこそ一緒に成長していける環境があります。育成にも力を入れていきますので、積極的に学び、挑戦していきたい方をお待ちしています。

小岩範幸 様 株式会社ブライシスコンサルティング

青山学院大学卒業後、リクルートグループに入社。
その後、複数のコンサルティングファーム(総合系・外資系)を経て、旅行業、総合商社、製造業向けに、事業戦略、新規事業開発、M&A支援から業務改革まで幅広いテーマのプロジェクトに従事。これまでの経験を通じ、戦略から実行まで一貫した支援を強みとする。
また、社外においてはコンサルティングスキルに関する研修を多数実施しており、教育・人材育成の面でも豊富な経験を持つ。

堀川伸行 様 株式会社ブライシスコンサルティング

大学卒業後、大手SIerへ入社。
事業計画部門、SE部門でのPMおよびホテル業界向けのプリセールスを担当。
2019年国内大手総合系コンサルティングファームへ入社。
通信・サービス・メーカー等の業界において、IT領域を中心に幅広いプロジェクトへ従事。PM/PMO経験を活かしたプロジェクト運営の改善を得意とする。

髙取丈夫 アクシスコンサルティング株式会社

2009年大学卒業後、ワイシャツメーカーのCHOYA株式会社へ入社。
販売、法人営業および新規事業企画推進を担当。
2014年アクシスコンサルティング株式会社に入社。
これまでに1,500名以上の方々と面談を重ね、未経験からコンサルタントへのキャリアチェンジ、コンサルティング経験者のファーム間での転職、事業会社へのキャリアEXITを支援し、幅広いキャリアの選択肢を提供してまいりました。
現在は、コンサルティングファームのマネジャーからパートナークラスの方々のサポートを専門に担当。

記事をご覧になり、髙取にご相談希望の際は、下記フォームより是非ご紹介下さい。
ご相談ベースからでも中長期にサポート差し上げます。
髙取指名フォーム:https://www.axc.ne.jp/introduce/takatori

株式会社ブライシスコンサルティング

株式会社ブライシスコンサルティング(BRISIS Consulting)は、2025年6月創業のITコンサルティングファームです。社名の由来である「Bright + Anthesis」の通り、クライアントと共に未来を切り拓く存在であり続けることをミッションとしています。
ITを軸に、システム導入・運用支援から業務改革、デジタル活用を通じた事業成長まで幅広いテーマに対応し、戦略から実行まで一貫した価値提供を行っています。
また、メンバー同士が支え合い、挑戦を後押しする企業文化を大切にしており、成長志向の人材が集い、次世代のITコンサルティングを実現しているのが特徴。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

株式会社ブライシスコンサルティングの求人情報

職種名

パートナー~コンサルタント/リモートワーク可/ストックオプション付与/副業可

職務内容

<パートナー~マネージャー>
■職務概要
企業の課題を特定し、必要な解決策を提示しながら、業務変革・DX/IT導入推進における構想〜実行までのプロジェクト全体を設計・統括し、顧客への価値提供を牽引いただきます。
また、チームマネジメントや若手育成に加え、事業拡大や風土活性化といった組織貢献にも積極的に関わります。

■職務内容
• IT構想策定、および業務・システム要件定義の実施
• BPR(業務改革)に伴う現状業務の可視化とTo-Be業務設計
• プロジェクトマネージャー/PMOとしてのプロジェクト推進
– 進捗管理・課題管理
– ベンダー/関係者との各種調整・連携
• 各種成果物の作成
– 要件定義書、設計書、運用マニュアル 等
• 部門長クラスとの対話による課題整理・提案・構想立案
• メンバーの指導・育成、役割設計・評価

<シニアコンサルタント>
■職務概要
経営課題・業務課題に対して、ITと業務の両面から構想策定〜実行支援を担当。一部領域を任され、リーダー的な立場としてプロジェクト推進とジュニアメンバーの育成を担う中核人材として、成果創出を牽引します。

■職務内容
・IT構想策定、および業務・システム要件定義の実施
・BPR(業務改革)に伴う現状業務の可視化とTo-Be業務設計
・プロジェクトマネージャー/PMOとしてのプロジェクト推進
– 進捗管理・課題管理
– ベンダー/関係者との各種調整・連携
・各種成果物の作成
– 要件定義書、設計書、運用マニュアル 等

<コンサルタント>
■職務概要
テクノロジーを活用した業務変革やシステム導入において、要件整理から実行支援までを担う中核メンバーとして、顧客の業務とITの両面から課題に向き合い、成果創出を支えていただくポジションです。

■職務内容
・IT構想策定、および業務・システム要件定義の実施
・BPR(業務改革)に伴う現状業務の可視化とTo-Be業務設計
・プロジェクトマネージャー/PMOとしてのプロジェクト推進
– 進捗管理・課題管理
– ベンダー/関係者との各種調整・連携
・各種成果物の作成
– 要件定義書、設計書、運用マニュアル 等

※プロジェクト事例※
・大手製造業向けSaaS導入支援
・金融機関の業務改革BPRおよびIT要件定義
・通信業におけるDX推進および実行支援
・大手不動産管理会社向けのシステム導入およびPMO支援

応募要件

<パートナー~マネージャー>
【必須】
・IT/業務コンサルティングの経験
・PM/PMO/PLとしての案件リード経験・複数名以上のマネジメント・育成経験

【歓迎】
・Selling 提案の経験
・売上/利益責任を持つ立場での活動経験
・組織施策/制度づくり等への関与意欲

<シニアコンサルタント>
【必須】
■必須条件:(下記いずれか)
・システム開発経験3年以上
・事業会社でITプロジェクトのPM/PMOに携わった経験

■歓迎条件:
・顧客との折衝や報告等の経験がある方

<コンサルタント>
【必須】
・コンサル未経験の方も歓迎
・論理的思考力
・システム開発経験1年以上

Brand ブランド紹介

アクシスコンサルティングでは、多様化するハイクラス人材のキャリアをワンストップでサポートしています。
あなたの理想のキャリアに向けて、20年以上の実績と知見でご支援いたします。