AI Librarium株式会社 CEO 西川智章氏 インタビュー/人月商売の終焉──AIエージェントが再定義するプロフェッショナルの価値

AI Librarium株式会社 CEO 西川智章氏 インタビュー/人月商売の終焉──AIエージェントが再定義するプロフェッショナルの価値

AIエージェントの台頭により、コンサルティング業界の構造が大きく変わろうとしています。従来の「人月商売」から「知見価値商売」へ──。この転換期において、AI×コンサルティングで新たな働き方を提案するのが、AI Librarium株式会社(以下、アイブリウム)です。

同社CEOの西川智章様は、富士通でのシステムエンジニア、PwCコンサルティングでのビジネスコンサルタント、AIスタートアップの起業とM&Aによるエグジット、そして東北大学での特任准教授とマルチキャリアを歩んできました。

2025年9月、「AIで、日本の働くをアップデートする」というビジョンを掲げて再び起業した西川様に、AIエージェントがもたらすプロフェッショナル業界の構造変化と、その中で日本企業が持つ可能性についてアクシスコンサルティング 代表取締役社長COO伊藤がお聞きしました。

西川氏が歩んできた“4足のキャリア”とAI民主化への思い

伊藤
本日は、AI×コンサルティングで働き方を再定義する AI Librarium株式会社の代表・西川様にお話を伺います。まずは、ご自身のキャリアと、起業に至った背景について教えてください。

西川様
私はこれまで、二足のわらじどころか、システム、ビジネス、起業、アカデミアという“4足のわらじ”で歩んできました。

1つ目の転機は、新卒で富士通に入社したことです。システムエンジニアとして約10年間、ERP・CRM・SFAなどの導入や構築を担当していました。企業システムの全体像を理解し、業務プロセスの中でシステムがどう機能するのかを現場で徹底的に学んだ時期です。

2つ目の転機は、伊藤さんにご紹介いただき、PwCコンサルティング に転じたことです。ここではビジネスコンサルティングを幅広く経験しました。ちょうど「ビッグデータ」や「AI」という言葉が出始めた頃で、社内にアナリティクスチームを立ち上げる動きがあり、その初期メンバーとして参画できたのは大きな転機でした。この頃から「データやAIをどう事業に生かすか」を本格的に考えるようになりました。

3つ目の転機は、起業です。第3次AIブームでディープラーニングが注目され始めた7年ほど前に、AIのスタートアップを立ち上げました。ありがたいことに時流に乗ることができ、住友商事様やDBJキャピタル様(日本政策投資銀行グループ)などから出資をいただき、最終的には上場企業へのM&Aという形でエグジットしました。

そして4つ目が、東北大学とのご縁です。同大学のデータ駆動科学・AI教育研究センターで特任准教授を務め、複数の先生方とともに企業向けのコンサルティングやデータサイエンティスト育成に携わってきました。

こうした4つのキャリアを経て、2025年9月に「AIで、日本の働くをアップデートする」 というビジョンを掲げて設立したのが、アイブリウムです。

伊藤
まさに“グランドスラム”のようなキャリアですね。その中で、前職のスタートアップ時代には「AIの民主化」というメッセージをかなり前面に出されていました。当時、その言葉にはどのような課題意識を込めていらっしゃったのでしょうか。

西川様
当時は、AIや機械学習を本格的に導入できるのは、ごく一部の大企業に限られていました。資金もあり、データサイエンティストも雇える企業だけが最新のテクノロジーの恩恵を享受できていた。一方で、日本企業の大多数を占める中堅・中小企業には、その波がほとんど届いていなかったのです。

でも、数の上で多いのは中堅・中小企業ですし、そこが変わらないと日本全体の生産性は上がりません。そこで、専門人材がいなくても使えるようなツールをつくり、「AIの民主化」を掲げて事業を展開していました。

伊藤
そして今回、再び起業されているわけですよね。そこにはどのような思いが込められているのでしょうか。

西川様
基本的なスタンスは変わっていません。昨今、生成AIが出てきて、「AIはすでに民主化された」といわれることもありますが、実際には大企業の一部の部門、リテラシーの高い個人など、限られた層しか活用できていません。中堅・中小企業の現場レベルにまで、本当の意味で浸透しているかというと、まだまだこれからです。

だからこそ、AIを「誰もが使えるもの」にするだけでなく、「誰もが成果を出せるもの」にする。その実現こそが、日本全体の生産性を上げるカギだと考えています。

MISSION

AIインフラはアメリカが独占でも、日本の産業・現場知は世界で通用するチャンス

伊藤
今のお話に関連してお伺いしたいのですが、日本でDX化やAI化がなかなか進まない背景の1つに、“エンジニア不足”がありますよね。これまでは「AIを導入したくても人材が足りない」という構造的な問題が常にありました。ただ、生成AIの登場によって、その構図が大きく変わりつつあります。もはや、エンジニアを大量に抱えなくても、高度なAIを設計・運用できる時代になりつつある。

これは裏を返せば、これまでグローバルで遅れを取ってきた日本でも、AIをうまく生かせば十分に挽回できるチャンスがあるということですよね。

西川様
おっしゃる通りです。私もそこに大きな可能性を感じています。

AIをレイヤーで見ると、インフラレイヤー、つまり巨大な基盤モデルを押さえているのは、現状ほとんどがアメリカ企業です。GAFAMがその典型であり、この領域で正面から勝負するのは現実的ではありません。とはいえ、今後価値を生むデータや資金がすべてアメリカに流れていく現状には、私自身強い危機感を持っています。

一方で、アプリケーションレイヤー、つまり特定の産業や業務に根ざしたAIの世界では、まだ勝負がこれからの領域が多い。日本が長年培ってきた「現場力」や「専門知」を、AIとして体系化し、事業化していくチャンスがあると思っています。

たとえば、トヨタ自動車の“かんばん方式”がありますよね。これは日本発の生産哲学の象徴であり、世界中の製造業が参考にしてきた日本的なオペレーションの知恵です。私たちは、まさにこのような“現場に根ざした知恵”を、AIという形で世界に広げていきたいと考えています。このように、日本の産業や専門領域に息づく知見そのものをAIとして再構築すること。それが、私たちの目指す方向です。

コンサルティング×AIエージェントのハイブリッド型2輪モデル

伊藤
非常に興味深いお話ですね。そうしたマーケット環境を踏まえて、貴社の具体的なビジネス内容についても詳しく伺いたいと思います。

西川様
私たちの事業は大きく2つの戦略を軸に構成されています。1つはAIコンサルティング事業、もう1つはAIエージェント事業です。

まず、AIコンサルティング事業についてですが、単に「課題解決を支援する」だけで終わらせるものではありません。私たちは“AIで日本の働き方をアップデートする”というビジョンのもと、変革を自走できる組織づくりまでを見据えたコンサルティングを行っています。

DXやAIの導入がうまく定着しない背景には、「課題設定が曖昧」「推進体制が弱い」という構造的な問題にあります。そこで私たちは、クライアントとともに現状を深く分析し、未来に向けたアップデートプランを設計・伴走します。

経営と現場、双方の視点から課題を特定し、 ROI(投資対効果)の可視化から自律的にAIを運用できる体制構築までを支援する。 いわば、旧来の働き方から脱却するためのプロデューサーという位置づけです。

伊藤
なるほど。“変革を事業としてつくる”という発想ですね。

西川様
その通りです。従来のように「人を投入して工数で稼ぐ」モデルではなく、 人×SaaS(仕組み)のハイブリッド型を志向しています。課題整理から事業化までを一貫して支援し、必要に応じて社内外に展開できるソリューションとして形にしていきます。

伊藤
では、もう1つの柱であるAIエージェント事業についても教えてください。

西川様
AIエージェント事業は、コンサルティングを通じて見つかった課題を実際にAIで解決する仕組み、つまり“エージェント”として実装する取り組みです。

現在、最も注力しているのが 「コンサルエージェント」です。コンサルタントがプロジェクト初期に行う情報収集、資料整理、議事録作成、ディスカッションペーパーの準備など、多くの時間を要する定型業務をAIが担います。つまり、「作業をAIに任せ、人は考える時間に投資する」という新しい働き方を実現する仕組みです。

伊藤
続いて、貴社の提携体制についても詳しくお伺いしたいのですが、AIのエンジニアリング企業とも提携を進めていらっしゃると聞いています。その狙いや体制について教えていただけますか。

西川様
私たちのポジショニングを一言でいうと、「事業開発を高速にできるコンサルタント」です。ベン図で表すと、片方にコンサルティングファーム、もう片方にAIエンジニアリング企業があって、私たちはその“中間”に位置しています。

従来のコンサルティングファームは、戦略設計やビジネスモデル構築には強いのですが、実際に事業を「つくる」経験がほとんどありません。 一方、AIエンジニアリング企業は開発力にたけていますが、事業構想やビジネスデザインの視点が弱いことが多い。そこで、私たちはAIエンジニアリング企業と積極的に提携し、構想と実装を高速につなぐ体制を整えています。

実際に、AIエンジニアリングを手掛ける企業の社長にもアイブリウムにジョインしていただき、協業体制を築いています。これにより、構想段階から開発・実装までを一気通貫で進めることが可能になっています。

伊藤
すでに共同で取り組まれている案件もあるのでしょうか。

西川様
はい。まだ開発フェーズに入っていない案件もありますが、大型プロジェクトの中で、AIエンジニアリング企業に開発部分を担ってもらう取り組みは進んでいます。

伊藤
まさに“構想と実装を最短距離でつなぐ”ためのパートナーシップということですね。

西川様

法務・監査・コンサル…専門職を支援するAIエージェントの実例

伊藤
貴社の特徴でもある“エージェント化”について、具体的にはどのようなケースを想定されているのでしょうか。

西川様
まだ詳しくはお話しできない部分もありますが、1つが先ほどお伝えした「コンサルエージェント」はすでに開発を進めています。

次に、弁護士の方々と共同で取り組んでいるのが「法務エージェント」です。従来の法務系AIといえば、契約書の条文チェックやひな型の自動生成が中心でしたが、私たちが目指しているのは、法務プロセス全体を支援する新しい形です。文書の構造や論理展開をAIが理解し、法務担当者の思考プロセスを補完できるようにしています。

もう1つ注目しているのが「監査エージェント」です。監査は今でも人手と紙で行われる部分が多く、AIとの親和性が非常に高い領域です。たとえば、監査先から提出された資料や取引データ、会議音声などをAIが解析し、リスクの高い論点を自動抽出したり、議事録や報告書のドラフトを生成したりします。

伊藤
なるほど。弊社でも四半期ごとの監査対応などは本当に大変ですからね。人が1件1件確認するだけでも膨大な工数です。

西川様
そうですね。監査法人大手でも、すでに音声認識や生成AIを活用した効率化が始まっています。私たちは、それをさらに拡張して「監査計画から報告書作成まで」をAIが一貫して支援することを構想しています。

監査人はAIが提示する結果をレビューし、専門家として最終判断を下す。AIが“作業”を担い、人が“判断”に専念する世界です。

伊藤
まさに、AIが人の力を補う形ですね。

西川様
はい。税理士や弁護士、監査法人など、あらゆるプロフェッショナル業は、いずれ「人月商売」から「知見価値商売」へと移っていくと思います。AIが作業を支え、人が経験と洞察を生かす。そうした分業が、当たり前の時代になっていくはずです。

西川様

コンサルの構造変化と「U字モデル」の未来

伊藤
AIが専門職の仕事を支援し、業務構造そのものが変わっていく。この流れは、コンサルティング業界にも確実に波及していきそうですね。貴社はこの変化をどのように見ていますか。

西川様
そうですね。まず、コンサル組織の構造が変わると思います。従来のコンサルティングファームは“ピラミッド型”でした。パートナーが上にいて、マネジャー、その下に多くの若手が配置される。いわば「人を張り付けることで売り上げを立てる」モデルです。

ただ、AIエージェントの登場で、その構造は持続しにくくなっています。同じ業務でも、AIを前提にすると少人数で高い成果を出せる。たとえば、これまで3〜4人が常駐していたPMO案件も、今後は「週1回のレビューで十分」となる可能性があります。すると、業界は“人数”ではなく“価値”で報酬を得るモデルに移っていく。単純作業に依存する層は減り、インサイトや構想を提供できる層が重視されていくと思いますね。

伊藤
ピラミッドが「ダイヤモンド型」に変わっていく、という話もありますね。

西川様
そうですね。いろいろなコンサルティングファームの方とお話をしていても、やはり組織構造は“ピラミッド型”から“ダイヤモンド型”へと変わってきていると感じます。

新人を大量に採用して育てる時代ではなく、少数精鋭で高い付加価値を出す方向にシフトしているのです。結果として、ミドル層や専門性の高い人材の比率が上がり、“インサイト型”の組織になっていく。

business-model

では、その「インサイト」をどう生み出すか。ここでAIの活用が重要になってきます。たとえば、世界中の最新事例や知見をAIが収集・整理し、日本企業のビジネス環境に合わせて提案書を自動生成する、そんなことも可能になりつつあります。

ただ、それだけでは“自社固有の洞察”にはなりません。だからこそ、クライアントの現場データや業務知識をAIに組み合わせて、より深いインサイトを導き出すような工夫が必要になってくると思いますし、それができるコンサルティングファームが生き残れると思いますね。

伊藤
なるほど。では逆に、今後AIエージェントによって置き換えられていく可能性のある領域について、どのようにお考えですか?

西川様
そうですね。すでに話に出たPMやPMOの領域は、今まさにエージェント化が進む分野だと思います。ちょうど現在、支援しているプロジェクトの中でも「要件定義書の自動作成」をAIで実現する取り組みを行っています。

たとえばERP導入プロジェクトなどでは、要件定義書をつくるのに多くの人手と時間がかかります。でも実際には、過去の要件定義書やパッケージ仕様のデータがそろっていれば、AIがパターンを学習して自動でドラフトをつくることができる。 すでにかなり現実的なレベルまで来ています。

伊藤
ERP導入となると、相当大規模な企業ですよね。そうした領域でもAIが活躍できると。

西川様
はい。こうした変化によって、いわゆる上流SIやコンサルの仕事も再定義されていくと思います。ただ、すべてがAIに置き換わるわけではなく、残る領域と進化する領域が明確に分かれていく。それは「U字モデル」と呼ばれるものです。

U字モデルとは、プロジェクトを工程で並べたときに、価値が高まる部分が両端(=上流と下流後の改善フェーズ)に集中するという考え方です。U字の左側には「超上流」、つまり構想策定や戦略デザインがあります。ここは企業の意思決定や創造的思考が必要であり、人間の経験や仮説構築力が最も生きる領域です。

真ん中の部分、要件定義や標準的な開発プロセスなどは、ルール化・標準化しやすく、AIが最も得意とする領域です。ここは今後、AIエージェントが急速に代替していくでしょう。

そしてU字の右側には「定着と継続的改善」があります。アジャイル的に業務を進化させ続けるこのフェーズでは、実際の運用現場での洞察や改善提案が価値になります。ここも、経験豊富なプロフェッショナルやAIをうまく使いこなせる人材の腕が問われる部分です。

つまり、真ん中(ルーティン作業)はAIが担い、人間は上流と改善フェーズでより高い価値を発揮していくと思いますね。

起業家集団としてのカルチャーと挑戦を支える場

伊藤
改めて、貴社の組織カルチャーについても伺いたいと思います。多彩なバックグラウンドの方が多い印象ですが、どういった方々が在籍されていますか。

西川様
起業家や経営者が多いですね。事業を立ち上げて売却や上場を経験した方、今も別の会社を経営している方もいます。また、コンサルティングファーム出身で「自分で事業をつくりたい」と思って入ってきたメンバーや、プロダクト開発に強いエンジニアもいます。そういう人たちが集まるのは、実際に事業をつくった経験があるメンバーが多いからだと思います。

私自身も“2周目の起業”ですが、再現性のある仕組みを持って挑戦できる環境をつくりたかった。アイブリウムでは「エージェントを起点に事業をつくる」という考え方を取っていて、手を挙げた人には“○○エージェント事業部”の事業部長になってもらうこともあります。 一定条件を満たせばスピンオフして独立してもOK。ストックオプションなども用意していて、ベンチャーとしての夢を共有できる仕組みです。

伊藤
起業家を輩出していく“エコシステム”のような形ですね。現在は何名ほどで運営されているのですか。

西川様
14名ほどです。小規模ですが、経営経験者が多いので密度は高いですね。挑戦したい人は社内で多様な知見に触れながら成長できます。

伊藤
プロフェッショナルが多い中で、御社ならではのカルチャーは。

西川様
挑戦する人を全力で応援するカルチャーがあることです。新しいことにチャレンジするメンバーには、会社としてリソースを惜しまず支援します。また、お互いのネットワークや知見を生かして事業をつくる文化があります。

さらに、副業も自由です。申請不要で、外の経験を持ち帰ってほしいと思っています。裁量労働制で、毎週1on1を通じて目標や進捗を共有しながら、新しい事業をどう仕掛けるかを議論しています。

伊藤
風通しはとても良さそうですね。

西川様
はい。チームとしての一体感はとても強いと思います。表面的なやり取りではなく、互いの知見を持ち寄って「どうすればもっと良くなるか」を常に議論しています。お客さまにとって本当に価値のある提案をするために、メンバー同士が知識を磨き合い、考えを深めていく。
そうした“知を共有して高め合う”文化が根付いていますね。

AX

伊藤
では最後に、今後御社で挑戦したい方へのメッセージをお願いします。

西川様
前向きに事業開発に携わり、失敗を恐れず挑戦できる方に来てほしいです。失敗の責任は経営陣が取りますから、思い切り挑戦をしてほしい。そして、考え続けられる人。 “地頭の良さ”も大事ですが、それよりも考え抜く粘り強さを大事にしています。

事業づくりは本当に楽しい仕事です。「もっと良くなる」「これ面白い」と一緒にワクワクできる人と働きたいですね。 挑戦のハードルは高いですが、楽しめる方には最高の環境だと思います。

伊藤
ありがとうございます。挑戦と創造を楽しむ、まさに起業家集団という言葉がふさわしい環境だと思いました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

西川様
こちらこそ、ありがとうございました。

全員

西川智章 様 AI Librarium株式会社

AI Librarium株式会社 代表取締役CEO。PwCコンサルティングでの戦略構想力、富士通でのテクノロジー実装力、さらにAIスタートアップ創業・M&Aの実績を併せ持つシリアルアントレプレナー。住友商事・DBJキャピタル等からの資金調達を経て事業を成長させた経験を持ち、机上の空論に留まらない“戦略の実行力”を強みに企業変革を支援。AIコンサルティングとAIエージェント開発の専門家として、大手企業の経営・業務課題を構想から実装まで一貫してリードする。東北大学特任准教授、米国公認会計士。

AI Librarium株式会社

AI Librarium株式会社は、「AIで日本の“働く”をアップデートする」ことを使命に、企業の生産性と競争力を根本から高めるAIコンサルティングおよびAIエージェント開発を行う会社です。日本の産業を支えてきた業務固有データや暗黙知をAIで資産化し、再現性・一貫性・説明可能性を備えた“Dependable AI(任せられるAI)”の実装を強みとしています。戦略構想からMVP開発、業務実装、ガバナンス整備まで一気通貫で支援し、AX(AI Transformation)を実現する伴走型パートナーとして、主要産業・大企業の高度なAI利活用を推進しています。

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