Ridgelinez株式会社 CPDR Practice インタビュー／富士通グループの信頼基盤×スピード感で、流通・小売業の変革をリード

流通・小売業界のデジタル変革を、戦略から実装までを一貫して支援するRidgelinez株式会社のCPDR（Consumer Products, Distribution & Retail Services）Practice（※）。富士通グループの信頼基盤と厚みのある組織体制を武器に、消費財メーカーから小売業まで幅広い業種で、経営層・現場双方に深く入り込んだ変革支援を展開しています。

※Practice：専門領域（業界・ビジネステーマ・技術）ごとに組成されるプロフェッショナルコミュニティのことで、従来の組織体よりも組織間の壁が低いことが特徴。したがって、業務内容が限定されることがなく、様々なテーマのプロジェクトに携わることができ、Practice間のコラボレーションもしやすく、柔軟な仕事の進め方が可能となっています。

今回は、大手コンサルティングファーム出身のDirector 森田哲明様と、富士通総研から転籍したDirector 松尾拓様に、Ridgelinezを選んだ理由、具体的なプロジェクト事例、そして「自分発」で挑戦できる組織の魅力について伺いました。

大手ファーム出身と富士通総研出身、決め手は「機動力」と「やりがい」

アクシス
まずは、これまでのキャリアについて、森田様からお聞かせください。

森田様
前職は総合系のコンサルティングファームに所属しており、小売・流通・消費財系のクライアントを中心にコンサルティングを行っていました。戦略立案から実行支援まで幅広く関わり、実際にシステムやツールを活用して効果検証を行うなど、成果の具現化まで携わっていました。

多くのクライアントに対して価値提供をしていく中で、より幅広いクライアントと関わり、新しい挑戦をしたいという思いが強くなり、転職を決意。前職は規模の大きなファームだったため、リソース調整や意思決定のスピードがやや遅く、クライアント視点では歯がゆさを感じる場面もありました。

アクシス
Ridgelinezを選んだ理由を教えてください。

森田様
富士通グループをチャネルとして見たときに、非常に幅広いお客さまとのお付き合いがある点に魅力を感じました。また、ファンクションとしては総合系ファームと同等のケイパビリティ（組織としての強み）を持ちながら、クライアント企業に価値提供をしようと思ったときに、入社当時500名ほどの規模であったためスピーディーに体制を組成できる機動性に惹かれました。さらに、カジュアル面談の際に何人かとお話しする中で、皆さんの人柄がとても良く、「自分を受け入れてくれそうだな」と感じられたことも大きな決め手でしたね。

アクシス
松尾様のキャリアについてもお聞かせください。

松尾様
新卒で富士通総研に入社以来、 一貫して流通業のクライアントを担当しています。特に得意としているご支援テーマは経営管理の高度化や業務プロセスの改革（BPR）、それらを実現するための情報システムの構想～定着化までの伴走支援です。2020年にRidgelinezが設立された際に出向し、2022年に正式に転籍しています。

転籍を決めた理由としては、当時プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトワークの中核を担っており、クライアントやプロジェクトメンバーとともに継続的・発展的に価値提供を続けていきたいという想いがありました。また、当時、富士通グループの中で民需企業のコンサルティング機能を担っているのはRidgelinezだけであり、チームを維持・拡大していくことに大きなやりがいを感じていたため、「ここで頑張ってみよう」と思ったのが経緯です。

アクシス
2020年にRidgelinezが誕生した当初は、どのような印象でしたか。

松尾様
非常に刺激的な環境だと感じましたね。Ridgelinezには、富士通総研のメンバーだけでなく、富士通本体、富士通グループ外のコンサルティング経験者、さらには事業会社からの転職者など、最初から様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっていました。そうした多様なメンバーから多くの刺激を受けながら、一から自分たちの文化や仕組みをつくり上げていく。そのプロセスは非常に新鮮で、現在も試行錯誤を続けながら取り組んでいます。

富士通グループ内だからこそ、経営層や現場との接点が多い

アクシス
続いて、貴社のCPDRチームのご紹介をお願いできますか。

松尾様
CPDRは Consumer Products, Distribution, Retail Services の略称で、流通業全般を担当する業種カットの組織になります。上流では消費財系のメーカー、中間では流通業や商社、そして小売業全般、さらにサービス業まで、非常に幅広い領域を扱っています。クライアント企業に対しては、私たちの持つコンピテンシー（専門知識・スキル）や富士通グループ内外のテクノロジーを適宜活用しながら、どのような価値を提供できるかを考え、ご支援するという位置づけの組織です。

アクシス
2020年の設立から今に至るまで、貴社全体の成長やCPDRチームとしての変化についてはいかがですか。

松尾様
Ridgelinez全体で見ると、創業当初に比べ二倍程度の規模に成長しています。
設立当初から掲げている「インダストリー × コンピテンシー × テクノロジーを掛け合わせ、一貫して支援する」というコンセプトは今も変わっていません。むしろ、その考え方を体現できるプロジェクトが徐々に増えてきていると感じています。

また、CPDRとしては業種の広がりとテーマの多様化を実感しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが参画したことで、これまであまり関わりのなかったサービス業のクライアントなど、業種の裾野がさらに広がってきました。また、近年では人材や組織といったテーマにもフォーカスするなど、新しい領域にも積極的に取り組んでいます。

アクシス
他のコンサルティングファームと比べて、御社の優位性について教えていただけますか。

森田様
富士通グループとして多くのクライアントと深くお付き合いできることが最大の強みだと感じています。例えば、グループとしてシステム面でご支援をさせていただく際には、経営層や現場の方々との日常的なコミュニケーションが自然に生まれます。そうした関係性の中で、Ridgelinezとして経営課題に対して価値提供を行えるのは、同じ富士通グループ内にいるからこそできる強みです。日々のシステム支援と、経営課題に向き合うコンサルティング活動との間に分断がない。それが、私たちの大きな特徴だと思っています。

アクシス
組織が大きくなるにつれて、富士通本体やグループ間の連携もより重要になってくると思います。どのように取り組まれていますか。

森田様
以前から富士通グループとは様々な形で連携をしてきましたが、Ridgelinez設立から6年目の現在、改めて“意志を持って”連携を強化していこうという動きを進めています。具体的には、互いの事業内容、サービス、体制を積極的に開示・共有し合うようにしています。私たちは「いかに富士通グループとしてクライアント、特に日本企業のために価値を高めていけるか」という視点を常に意識しながら、より実効性のある連携を進めているところです。

戦略から実装、そして人・組織の変革まで。一貫して支援するプロジェクト事例

アクシス
では、実際にそうした強みや連携が活きている“CPDRらしい”プロジェクト事例について、具体的に教えていただけますか。

森田様
最近関わった消費財メーカー様のプロジェクトが印象に残っています。この企業様はオンラインで商品を販売されており、すでに自社のECサイトを運営していたのですが、新たな事業展開を進めるにあたって、システムの全面的なアップデートが必要になりました。

私たちはまず「どのようなビジネスを実現したいのか」という戦略面から整理を始め、そのうえで、現状の業務プロセスを詳細に紐解き、課題を洗い出しました。現場の動きに即した業務フローを可視化し、それに基づき必要なシステム機能を定義していったのです。

最終的には、要件をシステム開発フェーズにスムーズに引き継げるよう、限られた期間の中で、私たちのナレッジや業界知見を活かしながら、スピーディーで実効性のある提案ができたと思います。私たちがプロジェクト推進をするうえで、テクノロジー（特に生成AI）を活用することで課題整理およびありたい姿を描くプロセスを高速化する、という特徴があります。当社が目指しているところではありますが、戦略、業界・業務ナレッジ、テクノロジーを駆使してクライアント企業にとっての価値発揮をしていくという意味でも、今回のプロジェクトにおいても戦略立案から業務設計、そしてシステム要件定義までを一貫して行えた点が、まさにCPDRらしいプロジェクトだったと感じています。クライアントからは、自分たちでは到底できない業界内部および他業界の潮流を踏まえたうえで自分たちの方向性を短期間で可視化・合意することができた、とお褒めの言葉を、プロジェクト終了から一定期間を経た今でもいただいています。

アクシス
まさに大手ファームでは味わえなかったスピード感ですね。戦略から実行までスムーズにつながっているのが印象的です。松尾様は何か印象に残っているプロジェクトはありますか。

松尾様
最近ご支援しているサービス業のクライアントのプロジェクトです。
経営層から「生成AIを社内で活用したい」という要望があり、CIOやDX推進部門を経由して私たちにご相談をいただきました。

ただ、生成AIの導入はあくまで“手段”です。私たちはまず「どのような経営戦略があり、それに基づいて業務がどう運用されているのか・どう運用されるべきか」という点を整理するところから始めました。CPDRの業界に精通したコンサルタントがビジネス・業務の観点で全体設計を行い、次にテクノロジーの専門メンバーが生成AIのPoC（概念実証）を実施。実際に手触り感のあるツール適用まで含めて、業務のどこをどう変えるのか、目的は何か、どのようにして効果を獲得するかまでの検証を一貫して支援しました。例えば、今回のクライアントはフランチャイズ運営を行っているのですが、CPDRのコンサルタントは「ただ既存の個別業務への生成AI適用」に閉じるのではなく、本部と加盟店との役割など前後の業務設計を併せてご提言、PoCの検証観点に組み込むなどの工夫を行うことで、よりクライアントにとって効果と定着性の見込める活動へと昇華させました。こうした一連の動きが、最近非常に増えてきています。

また、AIを活用するうえでは、最終的に「人」と「組織」の観点が欠かせません。そのため、テクノロジー支援から派生して、組織改革や人材育成のテーマにもつなげてご支援しています。1つのテーマをきっかけに、戦略・業務・テクノロジー・人・組織といった要素を柔軟に組み合わせ、クライアントの課題を構想から実行まで切れ目なくご支援していく。これが、私たちCPDRの目指す姿の一例です。

アクシス
組織が拡大する中で実現できることの幅もどんどん広がっていますね。その積み重ねが、御社ならではの価値提供につながっていると感じます。

松尾様
とはいえ、私たちはまだ規模は大手コンサルティングファームと比べると小さい組織です。だからこそ、個々のメンバーが能動的に得意分野を掛け合わせ、チームとして新しい価値を生み出していく必要があると思っています。

自分発で主体的に動ける環境。ディレクターが語る挑戦と責任

アクシス
これまで具体的なプロジェクト事例を伺ってきましたが、現在Directorとして活躍されているお2人の仕事内容について教えてください。

松尾様
私の仕事は大きく3つの軸で構成されています。1つ目は、クライアントワークのプロジェクト責任者やマネージャーとしてのデリバリー品質担保。2つ目は、新規案件の創出を担うプロジェクトデベロップメント。そして3つ目が、組織運営やメンバーの成長支援です。

現在私はクライアントワークの比重が大きく、複数のプロジェクトで責任者を務めています。例えば、全社業務改革の企画構想フェーズの案件もあれば、改革を支えるシステム導入の後半フェーズで、定着化や効果検証、改善支援を行う案件もあります。いずれも、お客さまと長期的に伴走しながら価値を生み出す仕事です。

プロジェクトデベロップメントでは、社内のメンバーや富士通グループのメンバーも含めて連携しながら、商談の掘り起こしから初回提案、プロジェクト化までをリードしています。また、組織運営の面では、教育研修の企画やメンバー同士のコミュニケーション促進など、組織の活性化に向けた取り組みも行っています。オンラインだけでなく、オフラインの場をどう設けるか、帰属意識をどう高めていくかといったテーマにも力を入れています。

アクシス
森田様のお仕事内容についてもお聞かせください。

森田様
業務の軸としては、松尾と同じく「クライアントワーク」「プロジェクトデベロップメント」「組織運営」の3つです。ただ、Directorとしては短期的な活動に加えて、中長期的に組織をどう成長させていくかという視点も重視しています。

現在、CPDRには多様な専門性のあるメンバーが集まっていますが、プロジェクトの見立てや事業の広がりを踏まえると、今後さらに拡大していく可能性があります。そうした将来を見据えて、今やるべきことを確実に実行しながら、次の成長フェーズに向けた布石を打っていくことを意識しています。

アクシス
お2人にお伺いしますが、Ridgelinez、そしてCPDRだからこそ得られる成長や、やりがいについて、どう感じていらっしゃいますか。

森田様
私自身にとっても、他のメンバーにとっても共通して言えるのは、「自分発」でやりたいことを形にできる環境があるということです。やりたいテーマや提供したい価値があれば、それを実現するためのリソースや仲間が必ず見つかる。

そうした「応援してもらえる土壌」が整っているのがCPDRの魅力だと思います。「このクライアントにこういう提案をしたい」「この業界をこう変えていきたい」など、少し夢のある話でも、前向きに動き出せば誰かが必ず支えてくれる。そういう風土があるからこそ、主体的に動きたい人にとっては本当に良い組織だと思います。

松尾様
森田の話にも通じますが、私自身は“オーナーシップ”が成長の大きな要素になっていると感じています。Ridgelinezは、いわゆる決まったビジネスモデルや型にはまった組織構造を持つ会社ではありません。

だからこそ、自分たちで考え、動き、形にしていく必要があります。若手からDirectorまで、全員が「どう前に進めるか」を主体的に考え、チームとして成果を出していく。そうした活動の積み重ねが、個人としても大きな成長につながっていると思います。

前職の富士通総研では、ある程度確立されたビジネスの中で働いていましたが、Ridgelinezでは“ベンチャー気質”を感じる部分も多く、 変化の中で自ら動く面白さを実感しています。この環境は、キャリアの中でも非常に貴重な経験になりますね。

「まずはやってみる」。挑戦を後押しする柔軟さと前向きさ

アクシス
そんなCPDR Practiceには、どのようなバックグラウンドを持つメンバーが多いのでしょうか。

森田様
もともと富士通総研から来ているメンバーも一定在籍しており、流通業や商社・卸などの中間流通業界に強みを持っています。一方で、事業会社出身のメンバーも増えており、消費財メーカーや製薬会社など、幅広い業界の経験を持つ人たちが活躍しています。また、私のように外部の総合系コンサルティングファーム出身のメンバーもいて、それぞれが異なる専門性や経験を持ち寄っている。1人がすべてを担うのではなく、互いの強みを組み合わせてチームとして成果を出すというスタイルが特徴です。

アクシス
組織のカルチャーについても教えてください。

松尾様
良い意味で「選り好みをせずに、まずやってみる」というカルチャーを感じますね。業種やテーマの幅が広いこともあり、自分の専門領域だけにとどまらず、新しいテーマに挑戦していく姿勢が自然と根づいています。「これは自分の領域ではないからやらない」というより、「どうやったらチームとして実現できるか」を前向きに考える。そうした柔軟さと前向きな空気感が、CPDRらしい文化だと思います。

森田様
もう1つの特徴は、“ソートリーダーシップ活動（※）”です。セミナー講演や展示会出展など、対外的な情報発信にも積極的に取り組んでいます。特に若手メンバーも主体的に関わっており、「お客さまに何を届けたいか」「自分たちの強みをどう表現するか」を考えながら準備を進めています。そうした経験を通して、クライアントや社会との接点を肌で感じられるのは大きな成長機会ですし、メンバー同士で一体感を持ちながら取り組める貴重な活動だと思います。
※ソートリーダーシップ（Thought Leadership）：特定の分野で先進的な洞察や独自の見解を発信し、業界の議論や方向性に影響を与える存在・活動

アクシス
今後のビジョンについては、どのようにお考えですか。

松尾様
CPDR全体として、組織のケイパビリティをさらに高めていきたいと考えています。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているからこそ、その強みを組み合わせて、対応力を磨いていくことができる。5年後、10年後に「この仲間と一緒にここまで成長してきた」と実感できるような、そんなチームでありたいと思っています。組織の成長を「自分たちで創っていく」ことを楽しみながら、一歩ずつ前に進んでいきたいですね。

森田様
私自身、Ridgelinezに入社した理由は、「新しい形のコンサルティングファームを自分たちで創っていく」という挑戦に共感したからです。世の中には多くの大手ファームがありますが、私たちはそこに並び、そしていずれは追い越していけるような存在を目指しています。クライアントから「困ったときに真っ先に声をかけていただける存在」になること。そのために、日々のプロジェクトを通じて信頼を積み重ねながら、社会的にインパクトのあるテーマにも果敢に挑戦していきたいです。CPDRとしても、Ridgelinezとしても、社会に新しい価値を提供できるチームであり続けたいと思っています。

個々の専門性を持ち寄り、チームとして成果を出す

アクシス
CPDRで一緒に働きたいと考えている方について、どのような人物を求めていますか。

森田様
コンサルティングファーム出身の方でも、事業会社出身の方でも構いません。大切なのは、「何かを動かしたい」「何かを変えたい」と思えるような前向きなエネルギーを持っていること。そういった方は、きっと今いるメンバーとも自然に波長が合うと思います。

また、Ridgelinezには多様なケイパビリティがあります。例えば、現在、１つの専門スキルをお持ちの方でも、ここではそれを他の領域と掛け合わせて新しい価値を生み出すことが可能です。自分の強みを広げていきたい、挑戦したいという方には、とても楽しめる環境だと思いますね。

松尾様
森田に付け加えるなら、自分の専門性にとらわれず、チームで成果を出すことを楽しめる方ですね。私たちの組織はまだ成長途上にあります。だからこそ、「同じメンバーで同じことをすればうまくいく」という発想ではなく、環境やメンバーの変化に応じて、「どうすればこのチームでうまくいくか」を考えながら進めていく柔軟さが求められます。チームや組織が成長していく過程を、自分ごととして楽しめる方にぜひ来ていただきたいです。

アクシス
最後に、これからCPDRへのジョインを検討されている方へのメッセージをお願いします。

森田様
今のCPDRはまさに成長の途上にあり、チームとしての形を自分たちで創っていくフェーズです。1人で完結するよりも、仲間とともに組織を大きくしていくことに興味がある方にぜひ来ていただきたいと思います。自分の「やりたいこと」を持ち寄って、それをチームで大きく育てていく。そんな挑戦を楽しめる方と、一緒に働けることを楽しみにしています。

松尾様
私たちの組織は、いわゆる「カリスマが引っ張る組織」ではありません。それぞれが自分の強みを活かしながら、多面的に連携し、組織として価値を最大化していく文化があります。だからこそ、自分の考えを持ちつつ、仲間と協力して「より良いものをつくる」ことを楽しめる方に、ぜひ仲間になってほしいです。 一緒に新しい価値を生み出していける日を楽しみにしています。

森田哲明 様 Ridgelinez株式会社

新卒で総合系のコンサルティングファームに入社。小売・流通、消費財、サービスを中心としたB2C領域のクライアントに対する戦略コンサルティングに従事。中長期計画、デジタルビジネス戦略方針、および顧客接点・営業・マーケティング・物流/SCM等の機能戦略の伴走支援を多数実施。近年では、KGI/KPI設定・モニタリングを含めたデータドリブンマネジメントの観点から企業変革を推進。2025年にDirectorとしてRidgelinezに入社し、Practice全体の組織運営、既存クライアントとの関係性強化および新規クライアント開拓をリード。

松尾拓 様 Ridgelinez株式会社

新卒で富士通総研に入社。 幅広い流通・サービス企業（消費財メーカー・卸・小売など）に対するコンサルティング業務に従事。特に業務改革・情報システムの企画構想～実行・評価までの伴走型支援の経験が豊富。2020年Ridgelinez設立当初より出向し、2022年に転籍。現在はDirectorとして中間流通業種を中心としたチームをリード。

Ridgelinez株式会社

Ridgelinezは戦略から実行までを支援する総合プロフェッショナルファームです。ストラテジー、デザイン、テクノロジーをクリエイティブに融合させ、クライアントの経営課題解決に伴走します。金融、製造、通信、運輸、リテールなど多岐にわたる業界で、デジタルテクノロジーを通じて変革を加速し、End to Endのコンサルティングサービスを提供します。Ridgelinezは変革の中核となる「人」を起点にした独自の先見力によって、チェンジリーダーとともに持続的な未来を創造するパートナーとして社会に貢献します。
HP：https://www.ridgelinez.com/

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。