インフロニア・ホールディングスとアクセンチュア、 建設・インフラ運営が直面する社会課題解決に向けて、合弁会社設立に合意 先端デジタル技術を駆使し、データ主導型モデルの導入などを推進し、 生産性向上と収益拡大を目指す

・インフロニアHDとアクセンチュアが合弁会社を設立(2025年4月)
インフラ老朽化(国内道路/空港/上下水道の事故多発)と労働力不足(2040年建設従事者34%減予測)に対応。出資比率はインフロニア81%、アクセンチュア19%。
・データ主導型モデルによる生産性改革を推進
AI活用の「経営コックピット」で土木建築バリューチェーンを可視化。配筋検査工数10%削減(360度カメラ×BIM技術)、見積査定業務50%効率化を数値目標に設定。
・官民連携でインフラ運営効率化を加速
愛知道路コンセッションで日本初のEAMソフト開発、三浦市下水道で光熱費15%削減実績を横展開。原価開示方式契約の業界標準化を目指す。
(アクセンチュア株式会社 ニュースリリース)