PwCコンサルティング、Parrot Analyticsとの協業によりコンテンツ需要を数値化・分析するサービスの提供を開始

PwCコンサルティング、Parrot Analyticsとの協業によりコンテンツ需要を数値化・分析するサービスの提供を開始
PwCコンサルティングは6月26日から、Parrot Analyticsが提供するコンテンツ需要評価を行うツール「DEMAND360」を用いた、日本のコンテンツの海外展開を支援するサービスの提供を開始。
エンタテイメント&メディア領域のビジネス戦略策定に重要なインプットを提供することで、日本コンテンツの海外展開の加速に貢献する。

日本政府は2024年6月に「新たなクールジャパン戦略」を策定し、日本発のコンテンツの海外市場規模を2033年までに20兆円とすることを目標に掲げているが、コンテンツの海外市場について整理された統計データは希少なのが現状で、定量的なデータの価値がますます高まっている。

Parrot Analyticsはコンテンツに特化したデータ分析に強みを持ち、同社が提供する「DEMAND360」は、約90の国・地域における消費者観点からのコンテンツの「需要」を定量化することができる。

PwCコンサルティングは、エンタテイメント&メディアビジネスに関する知見と豊富な支援実績を生かし、クライアントのニーズに合わせて「DEMAND360」のデータを加工・分析。クライアントのコンテンツの海外展開に向けた戦略や具体的な施策の立案といった支援を行う。

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