デロイト トーマツ、量子特化型ベンチャーキャピタルのQuantonationと日本での量子スタートアップエコシステムの創出を目指す協業を開始

世界の量子産業をリードする日本企業の創出を目指し、今後の活動として以下を検討している。
1.量子スタートアップのアクセラレーション・インキュベーションプログラムの共同運営
2.日本の量子スタートアップの海外市場進出支援
3.量子産業に関わる海外プレイヤーの日本量子エコシステムへの参入支援
4.量子技術の社会実装による地方創生
日本政府も2030年に向けて「国内の量子技術の利用者を1,000万人」、「量子技術による生産額を50兆円規模」、「量子ユニコーンベンチャー企業を創出」といった目標を設定していおり、2025年5月には今年を「量子産業化元年」と位置づけているため、量子技術の社会実装と産業化を一層加速させる取り組みが期待されている。
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