EY Japan、広島県・鳥取県で稼働開始の全国初となる都道府県をまたぐ「総合防災情報システム」の構築を支援

<システムの主な機能と特徴>
・情報の一元化:気象データ、被害状況、避難情報などをリアルタイムで集約。
・広域連携の強化:物資輸送や職員派遣など、広域的な災害応援を迅速に行うための基盤として機能。
・従来の課題解消:これまで手書きで行われていた情報集約をデジタル化し、即時性と正確性を向上。
・視覚的把握の強化:GISキャンバスやダッシュボード機能の導入により、発災場所や被害状況を地図上で直感的に把握可能に。特に山林火災対応では、レイヤー表示や作図機能を活用し、焼損面積の迅速な把握に貢献。
<稼働開始後の状況>
・4月の運用開始以降、山林火災や風水害対応で実際に活用。
・5月22日に鳥取県庁内で実施された災害対策本部訓練、5月29・30日に広島県庁内で実施された豪雨災害対応訓練にて、災害シミュレーション機能を活用。
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