ミツカングループの日本エリアの経営基盤刷新をPwCコンサルティングとSAPジャパンがSAP S/4HANA Cloud導入により支援

ミツカングループの日本エリアの経営基盤刷新をPwCコンサルティングとSAPジャパンがSAP S/4HANA Cloud導入により支援
PwCコンサルティングとSAPジャパンは、ミツカングループの日本エリアの経営基盤の刷新を目的として、ERPの「SAP S/4HANA® Cloud(エスエーピー・エスフォーハナ・クラウド)」を中核としたクラウドオファリングである「RISE with SAP(ライズ・ウィズ・エスエーピー)」を導入し、このたび本稼働を開始したことを発表した。両社の支援のもと、要件定義から稼働開始まで、プロジェクト開始時の計画どおりに進捗し、2025年5月に本稼働に至る。

従来の100以上のシステムを置き換えまたは廃止し、将来的な環境変化への柔軟な対応を可能にするとともに、高い収益力と事業目標達成の推進力となるグループ経営基盤を構築することができた。また、今回は全てクラウド製品を組み合わせる「マルチクラウド方式」を採用したため、定期的な機能拡充や、今後SAPが提供する最新のDXツールとの連携を通じた業務の高度化・効率化も期待できる。

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