EY-Parthenon、2025年株主提案の動向を分析

EY-Parthenon、2025年株主提案の動向を分析
EYストラテジー・アンド・コンサルティングで戦略・M&Aトランザクションアドバイザリー業務を行うEY-Parthenon(EYパルテノン)は、2025年上半期(1月~6月)に開催された株主総会における株主提案の動向を分析し、結果を発表した。

近年、アクティビストによる株主提案は変化を見せており、2025年上期にはPBR1倍超かつ時価総額1,000億円以上の企業も含めて、提案対象企業が拡大している。EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、株主提案の質的変化を企業価値向上の観点から分析し、企業が取るべき戦略的対応について考察を行った。

企業が市場からの支持を得るためには「企業価値最大化に向けた戦略策定」が求められると分析。株主提案の対象がPBR1倍超の企業にも広がっている現状を踏まえ、単なるPBR改善ではなく、企業価値の本質的な向上として、事業ポートフォリオの抜本的な見直しや、中長期での成長領域を踏まえたメリハリのある資源配分が、これまで以上に求められていると考察。

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