PwC Japanと富士通、ソブリンクラウド「Fujitsu クラウドサービス powered by Oracle Alloy」における経済安全保障対応で協業開始

本協業により、富士通のソブリンクラウドにおける法規対応の明確化を行うリファレンスガイドを作成し、2025年12月に一般公開する。これにより、特定社会基盤事業者に義務付けられるリスク管理措置の策定および実施における実践的な枠組みを提示し、制度対応の負荷軽減とクラウド活用の促進を支援する。
今後両社は、富士通のソブリンクラウドを前提とした制度対応に向けて、特定社会基盤事業者ごとのリスク特性と業務要件を踏まえた、クラウド利用者側のリスク管理措置の設計・記載に関する伴走支援を推進。また、セキュリティ・クリアランス制度への対応や、富士通のソブリンクラウド上のアプリケーションに対するCSPM/CNAPP適用支援、データ主権・信頼性を持ったソブリンAIの活用推進など、協業領域の拡大も視野に入れていく。
PwC ニュース






